★秋空快晴の浅間山系名峰巡りトレランを満喫す!!
高峰高原~黒斑山~蛇骨岳~仙人岳尾根縦走
ASAMA2000SKYRACE2017コース試走・水ノ塔山は手強かった!!




ハーイ!! トレランアスリートの皆様!!元気してますか??ハリーも勿論元気でーす!!ヤッホー!!

始めに素晴らしい大ニュースが飛び込んできましたね。そうです!!遂に桐生祥秀選手が日本人として初の夢の100m9秒台の偉大な記録を達成しました。何と9秒98の素晴らしい記録です。バンザーイ!! ハリーも車のワンセグTVで観ましたが、全く文句なしの会心の走りでした。
とにかく昨今の日本陸上界のスター選手続出は今後の来るべき2020東京五輪に向けて大きな弾みとなったように思います。桐生選手もこれまでの努力が見事に開花したことでより大きな自信となった事でしょう!! おめでとう!!桐生選手!!


それでは本題を始めましょうね!!9/9土曜日は、不純だった8月と打って変わってホントに目の覚める様な素晴らしい秋空快晴の正にトレラン日和となりました。ハリーも予報を期待していて土日のどちらかは是非高い山を走りたいと計画していました。

そこで今回のトレランは、10年位前に登山で訪れた長野県高峰高原からの黒斑山縦走と10/1参加予定のアサマ2000スカイレースのコースの一部試走をやってみようと思い、本日チャレンジし、素晴らしいダイナミックな展望を思う存分味わえました。

9/9早朝5時50分に自宅を出発、北関東道から上信越にて小諸ICを下車、高峰高原へのチェリーパークラインを上がって雄大で清々しい素晴らしい高峰高原ビジターセンターに午前8時着、颯爽とトレランスタイルに変身、車坂峠からさあ!!思い出の名峰・黒斑山に向けてトレラン開始!!イエー!!

午前8時27分、車坂峠から表コースにて最初の山・標高2414mへ向かいます。因みにビジターセンターのある車坂峠は、標高1974mですから、おおよそ450m程上る訳です。





最初は美しいブナやカエデ、シラビソやダケカンバの生い茂る樹林帯から進みました。途中から時々麓の小諸方面や反対側の山々も眺められます。車坂峠付近は高峰温泉やあさま2000スキー場もあります。勾配は最初は緩やかでしたが、時折きつい勾配のハイキングコースもありますが、大変歩きやすく良く整備されたコースです。


トレランと言うより競歩的なスピードで進みました。背後の山並みも美しく水ノ塔山から延びる東籠ノ塔山への稜線が素晴らしい。

ガレ場が数か所あり、ここでドリンク補給、素晴らしい大自然の中で味わうのは又格別です。アルプスの少女ハイジのように駆け回りたい!!ヤッホー!!



幾つかのピークを越えて木段を進むと、やがてトーミの頭と呼ばれる展望絶景地に到達、ここからは真正面に雄大な活火山・浅間山が堂々と坐しており、その真ん前にこれから進む黒斑山本峰があり、稜線の山側と谷側がくっくりと展望出来ます。








とりわけ下を眺めるとそそり立つ絶壁の底には美しい針葉樹林帯と熊笹の緑の絨緞が鮮やかです。大自然の豊かな営みと有史以前の太古の昔が偲ばれます。恐竜でも生息していそうな感じです。ジュラシックパークのイメージに合っています。

しばし眺めを味わってから黒斑山へのガレ場コースの急登を進みました。此処から右側は断崖で左側が樹林帯の間を進みました。皆さん本当に楽しそうに上っておられます。

何度も周囲の展望を眺めつつ、右手の雄大な浅間山は絶えず視野に入っています。現在は噴火活動が盛んで入山禁止です。噴煙は余りよく確認できませんが何時噴火してもおかしくない火山は、日本列島に幾つあるのでしょうね!!

浅間山は独特の赤茶けた砂や溶岩土壌で形成された溶岩ドームです。森林限界2200m位から完全に禿山になっています。江戸時代の浅間山の大噴火で麓の村々は消滅したそうです。鬼押し出しとして現在は観光地になっています。

ややあって樹林帯を進むとようやく黒斑山山頂に到達、此処からは浅間山とこれから進む蛇骨岳への稜線が確認できます。黒斑山は浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2900メートル位の富士山のような円錐形だったが、約3万年前の爆発で東半分が崩壊し、現在のような半円形の断崖になったと言われています。西側から見ると未だ普通の山に見えます。体力は全然疲れていないのであまり休まずに写真を撮ってから進みました。


この辺のハイキングコースは楽しい冒険的なコースで樹林帯と断崖絶壁の展望を繰り返しを味わえる面白いコースです。夏場なら沢山のシャクナゲが見られるでしょう。

背後の山並みと断崖の風景も素晴らしく何か所かで写真を撮りまくりました。やや進んで蛇骨岳に到達、ほとんどアップダウンは無く、それ程苦しいコースはありません。因みに蛇骨岳の名前の由来について、上信越高速道路側の小諸市から望むと山容が丁度蛇の頭が斜め右に飛び出た格好に見え、荒々しい赤茶色の断崖と緑の樹木類が重なると骨のように見えた事から名付けられたようです。因みに八ヶ岳連峰の横岳も横に断崖が張り出した独特な山容です。
走り易くなだらかな稜線を進みました。正にトレラン向けのコースです。



ここから、更に先にある仙人岳まで進むことにしました。やや急なアップダウンとガレ場コースを進みます。約15分程で仙人岳に到達、此処からは草津白根山や四阿山、浅間隠山などが展望できます。もう浅間山は、すぐそこです。入山禁止でなければ、登りたい山です。

しばし休憩してからUターン、元来たルートを進みます。途中でハリーと同じくトレランで颯爽と走ってくる2人のアスリートと出会い、お互い頑張りましょうと掛け声ですれ違いました。きっとスカイレースに参加するのだろう!!



戻りコースは途中からトーミの頭の手前で中コースと呼ばれる樹林帯の中を駆け進みました。ですから展望はありません。ここからはほとんど歩かずにゆっくりのスローランで2kmを一気に駆け下りました。

午後12時15分に車坂峠に戻りました。約3時間15分でした。時間はたっぷりあるので、トイレタイムを済ましてから、次の山である高峰山・標高2092mを目指してスタート!!

ここからいきなりの急坂です。樹林帯ですが背後の黒斑山がよく展望できました。こちらのコースはさっきと打って変わって静かな感じでした。あまりハイカーは見えません。

しばし進むと、やがて大きな岩があってその上がガレ場になっており、高峰山山頂でした。此処からも展望は抜群で全周囲の山並みが全て見渡せました。



ここからは一旦途中まで戻り、粒が平から左に折れて高峰温泉方面に巻道からトラバース気味に下山しました。アサマ2000スカイレースを試走するには温泉から水ノ塔山へアタックする必要があるからです。


本レースでは、水ノ塔山経由尾根縦走して東籠ノ塔山と進み、湯ノ丸方面から池の平に下るコースですが、本日は、時間の都合上、水ノ塔山へのガレ場コースのみにアタックしました。

高峰温泉に到達、標高1995mです。水ノ塔山は標高2202mですから約200m余りを駆け上りました。と言ってもやはりガレ場や岩場は到底走るのはハリーの体力走力では無理なので早歩きで進みました。




樹林帯も急な勾配でしたが、その先のガレ場は凄いきつい勾配でした。本番でもここを走るのか??これは結構しんどい!! 走れたもんじゃない!!何とか一定のハイペースで歩くしかないでしょう。

数人のハイカーの方とすれ違い、ハリーのようにトレランはあまり見えません。黒斑山縦走と水ノ塔、籠ノ塔山縦走をするにはもう少し早い時間でスタートしないと無理だと感じました。今回はついでに高峰山も走ったので、高峰山をやらなかったらもしかして東籠ノ塔山まで走れたかもね!!



午後1時45分、水ノ塔山山頂、標高2202mに到達、東籠ノ塔山までは体力の限界を感じ中止しました。時間的にもう少し余裕があればチャレンジできたかも知れません。かなり日差しも強く、暑く感じましたが、至ってそよ風が心地良く美しい展望が後押ししてくれました。取り敢えず計画通りです。

しばし展望を楽しんでから、元来たコースを戻りました。下りは慎重に進みました。さっき高峰山の下りルートで樹の枝に接触して転倒、ああ!!痛い!!やっちまった!!幸い柔らかい地面だったので痛みはさほど無く、両ひざと右ひじを擦りむいて血だらけでした( ´艸`) トレランは、何時いかなる時も油断大敵です。皆様もご安全に楽しみましょう!!


実際トレランレース中に転倒するのはハリーも数回体験し、又その場に出会った事もあります。それでもある程度の危険のリスクはあるので致し方ないでしょう。要は、転倒しても柔軟に対応できる反射神経とバランスが大切だと思います。それと受け身の体勢が取れていれば怪我も軽くて済むでしょう。

こうして、どうにか無事に高峰温泉に舞い戻り、ここから砂利道を1km程かけ走って、車坂峠の駐車場に到着、ビジターセンターの入口で高原野菜を売っていて、トウモロコシがあったので焼いてありますかと尋ねると店員の人懐っこい係の方が、大丈夫、生でも美味しいですよ!!

そうですか!!それじゃ試しに1本下さい!!ハイ!!100円でーす。と言う訳で、初めて生のトウモロコシを頂きました。いやあ!!生でもこんなに美味しいのか?? ホンマに甘くて最高の味でした。チョー美味い!!今日はトレラン走りまくったので疲れましたが、お蔭で助かりました。

店員さんが、トレランでどこまでやったんですか?? ハイ、黒斑山方面とついでに水ノ塔山までやりました。そりゃ凄すぎる!!半端じゃないスタミナですね!!有難うございます。でもハリー程度の体力ではまだまだです。UTMF・富士山の外周の山を160kmも走る連中からしたらこんなコースを走るのは、ままごと遊びです。

店員さんも明るく話してくれました。私の生まれた嬬恋村でもトレランレースは人気があります。是非いらして下さい!!ハイ!!是非紅葉の時期に走りにいきます。愉快な会話で盛り上がりました。

こうして素晴らしい雄大な浅間山を眺めつつ楽しい遣り甲斐のある今回のトレランを存分に堪能して帰路につきました。総行程約11km、累計標高差約800mでした。高峰温泉の白湯に浸かり疲れを癒しました。入湯料500円です。お疲れ様!!
★9/10日曜日 三毳山リハビリラン


翌9/10は、昼時より軽く三毳山で流しました。昨日の疲れがあり、のんびりスローランで左回りコースにて進みました。ハードなレースや大会の翌日は全身がだるく筋肉疲労感がありますが、辛いからと言って何もしないでいるよりは、軽い運動やジョグなどをする事で疲労物質が分解され回復を早める効果があります。すっかり秋の装いになった三毳山のフラワートレインロード脇に紅に染まる美しい曼珠沙華がハリーを出迎えてくれました。

こんにちは!!ハリーさん!!相変わらず走ってますね!!ありがとう!!曼珠沙華さん!! これからは日を追うごとに山々はその表情を変え紅葉に近づきつつあります。この自然の神秘の営みに感謝しながら爽やかに走り抜けました。

9月にしてはかなりの気温上昇で久々に30℃越えのようです。七曲り坂を駆け上がると全身汗まみれでした。昨夜のニュースでは、桐生選手の話題で持ち切りでした。照れる桐生選手と対照的に彼の指導者でありコーチの土江寛裕コーチは感激の涙顔でした。日本人として初の100m9秒台、誰も予想していなかった離れ技をやってくれました。

とりわけ、純潔な日本人ランナーが成し遂げた事も素晴らしい大偉業だと思います。いずれ近い将来に桐生選手を目標に新記録を更新する陸上選手がきっと現れるでしょう。そうでなくては、東京五輪で勝ち残る事は難しい。ファイナリストとして決勝を走れるランナーは一体誰でしょう!!今後の陸上競技が益々面白くなります。

話を戻して旗立岩階段コースにチャレンジしました。脹脛が少し痛かったけど、我慢と気力で何とか250段をクリア、心臓バクバクでした。疲れていても時々こうした階段コースもやる事で筋肉に負荷と刺激をかけて眠っていた筋肉細胞が目覚め疲労感が解消される効果もあります。



最後に蓮池ゾーンで軽く柔軟体操とストレッチで本日の自主トレを終了しました。これから益々、スポーツに最適な時期を迎えます。皆さん!!楽しい大会や目標に向かいガッツで頑張りましょう!!

