ベンソンホテルは歴史があるホテル。
1912年の開業、1986年に米国登録文化財(National Register of Historic Places)に指定されました。
デヴィッド・ボウイ、ジェームズ・ブラウンを始めとする多くの著名人がベンソン・ホテルに宿泊したそうです。
2005年11月、ポール・マッカートニーがアメリカ・ツアーでポートランドに滞在した際に宿泊したそうです。
また、ハリー・トルーマン以降、ジョージ・ウォーカー・ブッシュを除いた全アメリカ合衆国大統領が宿泊しています。
ロビーの調度にも歴史を感じます。
フロントのカウンター
宴会場の入り口
モーニングコーヒーのサービス
(これは仏壇の再利用ではないですよね? )
ポートランドの市街地は路面電車があちこちに走っています。
道路が狭く一方通行での運行が多いです。
TRIMET と STREET CAR の二つの事業者があるようです。
TRIMET Type 3 SIEMENS 2003年製
TRIMET Type 3 SIEMENS製
きっぷを買って電車に乗ります。
きっぷは二種類
2時間30分有効券が2ドル50セント
1日有効券(翌日未明3時まで有効)が5ドルです。
TRIMET と STREET CAR を共通乗車できます。
TRIMET Type5 SIEMENS 2015年製
市街地を出ると専用軌道を高速運行します。
Washington Park駅はトンネルの途中にあります。
地上からの深さ79m 北アメリカでは最も深い駅だそうです。
世界でも深い駅 ※ の中に入るそうです。
※ 「深い」の基準がいろいろある。 地上からの高さ 標高 海底トンネルで水面下など
(日本の地下鉄駅で一番深い駅は、都営地下鉄大江戸線の六本木駅 地下42.3m
JRの駅で深い駅は、JR上越線 土合駅 地下70m)
地上とのアクセスはエレベーターだけです。
エレベーターは丘の上の地上に出ます。
ワシントンパーク内の無料シャトルバス
International Rose Test Garden
グレイラインの乗降自由形周遊バス 37ドル
1時間間隔の運行市内13か所を回ります。(今回は利用しませんでした。)
エレベーターで降りてトンネル内のワシントンパーク駅へ。
TRIMET Type2 SIEMENS 1997年製
オールドタウンの中のチャイナタウン
チャイナタウンが衰退したこともあり少し治安面で不安を感じます。
(夜間は注意が必要だと思います。)
food cart(フードカート) 屋台村があります。
チャーハンのようなものを食べましたが、座るところがないので道端で立ち食いしました。
店によっては、着席スペースを備えるところもありますがそれはそこでの購入客専用です。
この裏手は駐車場のようなスペース、自由に座れるベンチも欲しいところですが、設置すると本来の客以外が占有してしまうのでしょう。
TRIMET Type3
もう一度、ユニオンステーションに来ました。
RED CAP 赤帽の受付カウンター
赤帽サービス利用者専用の待合室
日本では鉄道駅での赤帽のサービスは見かけなくなりました。
STREET CAR 009 チェコ製の電車です。
TRIMET Type1 Bombardier 1986年製
TRIMET Type3
同行してきた友人が翌日の早朝、帰国します。
空港の下見をしてきました。
郊外は専用軌道を高速走行します。
空港駅に着きました
オレゴンはビールが美味しい。
消費税がないのがありがたい。
市内に戻ります。
パイオニア・スクエアの道しるべのオブジェ
遠いところ 近いところが示されています。
アジアでは 札幌 高雄の記載が
夕食はホテル内にある高級レストラン エル・ガウチョで頂きました、
オニオンスープ
生演奏
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