熱海から伊豆箱根鉄道の修善寺へ寄り道をしました。
熱海13:25発→(特急 踊り子115号)→修善寺14:06
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前10両が伊豆急下田行き 後ろ5両が修善寺行き
切り離し作業をします。
修善寺行きは熱海からはJR東海の区間に入ります。
JR東海の運転士に交代します。
三島までわずかな区間(16.1Km)を担当します。
伊豆急下田行きが発車して行きました。
車内で乗車券と特急券を購入しました。
JR東海の区間 熱海―三島は16.1Km これでも自由席特急料金が650円かかります。
最近JR東海の新幹線では、車掌肉声の英語のアナウンスが行われますが、この踊り子号でも三島到着時に
英語アナウンスがありました。(発音はあまりよくない。)
三島からは伊豆箱根鉄道に入ります。
天候が悪く車窓からの撮影をしていません。
修善寺に着きました。
185系が2編成並んでいます。
修善寺14:25発→大場14:52着 3000系電車
国鉄113系を思い出すような車内です。
江ノ電のような色ですが、1963年まで運行されていた三島・沼津間の軌道線のカラーだそうです。
大場(だいば)駅
ここには本社と車両工場があります。
凸型の電気機関車
元 西武鉄道101系 1300系 西武時代のカラーに復刻
再び大場駅に戻りました。
185系の踊り子号がやって来ました。
7000系電車
大場15:24発→三島15:35着
JR三島駅
伊豆箱根鉄道へつながる渡り線のホームは、車端部の接触を避けるためホームが切り欠いてあります。
沼津まわり御殿場線経由の国府津行き 313系
三島15:53発→(普通1456M)→熱海16:09着 211系
熱海駅
熱海16:29発→(特急 踊り子114号)→ 東京17:48着
初めに修善寺からの5両編成が到着しました。
続いて 伊豆急下田からの10両編成が到着しました。
6回目の指定席です。
あえてモハ184となる車両を選びました。
独特のモーター音とコンプレッサー音を楽しむためです。
東京駅に到着
1981年(昭和56年)以来走り続けた185系電車も、2021年春までに中央線からねん出されたE257系に代替わりするとのことです。
熱海―三島の16.1kmの区間だけJR東海の区間を走る修善寺行き「踊り子」が存続するかどうか微妙なところだと思われます。
引退が近くなると、惜別ファンで騒がしくなってきそうなので、通常の姿のうちに乗車をしました。
4日間の大人の休日倶楽部パス利用の旅行が終わりました。