三日目は前の日、遅くまで列車を乗り回したのですこしゆっくりしました。
今日は宿泊するホテルが変わるので荷物をまとめ、地下鉄さっぽろ駅近くのコインロッカーに収納しました。
札幌9:00発→(特急 カムイ7号)→ 旭川 10:25着 789系1000番台電車
札幌駅を発車 苗穂には新型検測車マヤ35が見られました。
クリスタルエクスプレスの姿もありました。
石狩平野を快走
旭川に到着しました。
稚内からのキハ261系 特急サロベツ2号(旭川10:19着)と、789系 旭川発10:30発の特急ライラック18号が
並んでいました。
2018年3月のダイヤ改正から。稚内方面、網走方面については一部を除き旭川で特急の乗継ぎになりました。
座席指定についても、同一列車とみなす取り扱いとなります。
旭川10:34発 → (普通 922D ) → 深川 11:03着 キハ40
札幌からの特急で深川で降りなかったのは、駅での待ち時間を減らす時間調整と、昼食用の弁当を調達するためです。
深川に着きました。3両編成。後部車両のキハ150は回送扱いでした。
乗換えの時間は7分
深川 11:10発 →(普通4925D )→ 留萌12:07着 キハ54 2両編成 後方の車両は回送扱い
石狩沼田 かつて札沼線がここまで走っていました。
群馬県の上毛電気鉄道の「富士山下」(Fujiyamashita)駅を「富士山」と間違える外国人がいるそうですが、
この駅 Fujiyama は大丈夫でしょうか?
留萌に到着します。 ATSーS形の警報ベルと確認扱い後のチャイムも聞き慣れてきました。
留萌に着きました。
2016年(平成28年)12月5日、留萌駅 - 増毛駅間が廃止 この先に線路はつながっていません。
留萌駅駅舎
留萌駅前
わずか11分の留萌駅滞在でした。
留萌12:18発 →(普通4928D )→ 深川13:13着
深川から二両編成でここまで来ましたが、連結が切り離され単行になりました。
旭川駅で買った 旭川しょうゆ豚丼
美味しくいただけました。
深川に戻ってきました。
6分で接続
深川 13:19発 →(特急 ライラック24号)→ 札幌 14:25着 789系電車
札幌に着きました。
ディーゼル機関車 DE10-1691が停まっていました。
札幌 14:45発 →(特急スーパー北斗16号)→ 東室蘭 16:09着 キハ281系
キハ281-901 キハ281系の量産試作車です。
東室蘭に着きました。
東室蘭 16:38発 → (特急 すずらん 9号) → 札幌 18:11 785系電車
785系電車は、JR北海道が1990年から37両製造した電車です。
新千歳空港―札幌ー旭川 の 特急や快速エアポートとして活躍しましたが。
2018年3月のダイヤ改正で大半の車両が廃車となり、2編成だけが「特急すずらん」限定で運用されています。
789系1000番台も共通に使われるため、特急すずらん であれば必ず785系というわけではありません。
3月8日に、千歳―札幌 の間で、「特急すずらん」を利用しましたがその時は、789系1000番台でした。
二回目のチャレンジで785系がやってきてくれました。
始発地 室蘭からここ東室蘭までは普通列車です。
車内が美しく保たれているように感じます。
中間車化された部分の貫通路。乗務員室部分は残されているので、長い通路になります。
洗面台
道内の遠距離特急のトイレは利用者が多いこともあり、汚いことがあるのですが。
この785系のトイレは、乗車時間が短いので利用者も少ないのでしょうがきれいでした。
途中でリニューアルはされてはいるのでしょうが、製造から29年目の車両とは思えない美しさでした。
札幌駅に着きました。
反対側に回って撮影しました。 中間車化された車両同士の連結部分。
座席指定 Uシート車両
785系にもう一度乗る機会が出来るかどうかわかりません。
コインロッカーに預けてあった荷物を取り出して、地下鉄で大通へ向かいます。
ホテルに荷物を置いて市電に乗ってきました。
一周、内回りで乗ってきましたが、夜間なので風景が楽しめませんでした。
また次の機会は、昼間に乗ろうと思います。