大阪の旭区千林に店舗を構える写真とカメラの専門店、アルプスカメラです!
当店のブログをご覧いただきありがとうございます。
富士フィルムのロングセラーなレンズ付フィルム、
写ルンですについて、初心者の方向けに使い方と、
意外と知らない注意事項についてまとめます。
使い方&注意事項
作例
撮影後
撮影後にまず必要なことは、現像に出すことです。
現像と同時に、データ化やプリントが選べます。
それぞれの言葉の意味や料金をご説明します。
現像とは
撮り終わったフィルムのケースに入った状態から、写真の内容が見えるように可視化することを現像といいます。
(※写ルンですの場合は本体の中にこのフィルムが組み込まれています。)
シート状になってお渡しします。これを現像と呼びます。
この作業に発生するのが「現像料」です。当店では1,150円となります。
撮影方法やカメラ操作の誤り、及びカメラの故障等で一枚も写っていなかった場合でも現像料は発生します。
何故かというと、現像するまで写真がしっかりと写っているかどうかは不明だからです。
フィルムのハードルが高いと言われるのはこの辺りが理由な気もしますが、
ブームに乗ってカメラを手にした方は理解できていない場合もあるのでは、と思います。
ネガフィルムの場合、現像だけをしても反転しているフィルムなので何が写っているのかわかりません。
なので通常はプリントまたはデータ化を選択していただきます。
※自分でスキャナーをお持ちだったりする方は現像のみをご注文される方もいらっしゃいます。
当店の納期は3日~1週間程かかります。
プリント・データ化
プリント
現像済みのフィルムから紙焼きの写真にすることをプリントといいます。
このことを現像と勘違いしている方が非常に多いです。
データ化
現像済みのフィルムをパソコンやスマホで表示できるようにデータ化を行うサービスです。
プリントが不要でSNS等にアップする用途の場合は、「現像+データ化」をご注文頂きます。
データ化は2種類よりお選びいただけます。
CD-R書込・・・700円 ディスクの読み込み可能なPCにて再生が可能です。
スマホ転送・・・1,000円 QRコードを発行いたしますので、読み込むことでサイトよりダウンロード可能です。
(ダウンロード可能期間:30日)
まとめ
- 暗い場所・時間や室内ではフラッシュを使用する
- レンズに指がかからないように注意
- 1mより近い場所にはピントが合わない(離れましょう)
- 現像とプリントは違う(現像の工程を飛ばすことはできません)
- データ化はディスクとスマホ転送が選べる
※2024.4価格改定いたしました。
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