あのですね、サポートしていただいておりますarc'teryxの30周年記念で歴史本が発行されたんですけど(これがオモロいことに非売品)、それの3番手で登板させていただきました。

 

まー、アークテリクスはフラットな視点で見ても、世界最高のアウトドアブランドのひとつやとは思うんですが、なんと言いましょうか、常々このブログでも申し上げておりますとおり、こんなラッキーなことが普通に生きててあるのでしょうか?という感想です。

 

山登りが好きで山で遊んでたら、山岳ガイドにならせてもらい(某社社長に感謝しかない)、トレランが好きで遊んでたら、トレランの本を出せたり、ウルトラトレイルが好きで誰も知らないところでやってたら、雑誌の連載させてもらったり(某社編集者に感謝しかない)、アークテリクスのジョーグラントに憧れ、ジョーの生き方を参考にしてたら、こんなアーク本に載せてもらえました。

 

はっきり言って、わたしはクライマーとしてもランナーとしても、たいしたことない。

 

とりあえず意味もなく遊んでただけ・・・。

 

たぶん意味もなく、という部分が一番重要な気がする・・・・

 

山岳ガイドとして、たまに山登りに意味が必要になったりするときがあるのだけれど、意味もなくアイドルやアニメに没頭してる人を見ると、ある意味うらやましくもあるんですよね。(笑)