
台高ワンデイ。写真は夜明けに千石山を振り返って。
日本狼が最後に目撃されたのは、大峰の狼平と言われています。1905年ころの話だそうです。なので狼平はとても好きなスポットです。
台高山脈には、今も狼が生きている、という話もありますが、現実にはそれはなさそうです。
今回の山行中、見かけたシカは100頭以上。
しかしよく考えると、それは自然が豊かだからという訳ではないんですね。
原因は狼が絶滅したからです。
そしてワタクシの心を震わすプロジェクトが本当に進行しています。
狼を復活させ、元の食物連鎖を復活させるというプロジェクトです。
本当に進行してるんすっ!!ドン!!(机をたたくワシ)
ハブを退治するためにマングースを連れてきた、という話とは少しレベルが違います。
中国にいる狼を連れてくるということなのですが、日本狼というのは本当は種類として存在せず、ハイイロオオカミの日本に住んでいるものを日本狼と呼んでいるだけだそうなので、外来種ではないそうです。
ワタクシは、かねてより北海道の山に特別な想いがあります。それはヒグマを頂点とする本来の生態系が残っているからです。
トムラウシや羅臼、阿寒や支笏湖周辺などで、「あー、この視界のなかでヒグマたちは生活してるんやな」と思いながら見る景色は、正直言って本州とは全くベツモンです。
狼が復活した山を想像すると・・・・・・うーん。しかし中国から連れてくるっちゅーのがビミョウだな・・・。でも興味深いです。まーこの際よしとしよう。ソ連よかましか。爺ちゃんがソ連は汚い国やって、ゆーてたからな。(どーでもえー)
奈良が誇る日本最古の神社、大神神社(おおみわ神社)は大きい神(オオカミ)と書きますよね。あれ?関係ないのかな・・・。もののけ姫の影響かな?(笑)
個人的には北海道の山をあるくとき、ヒグマという神の存在をビシビシ感じます。
そして本物のヒグマが人を襲わないのと同じく、本来の狼は人を襲わないそうです。
狼を台高で復活させてくれたら、山に行く楽しみが増えるなー。

大台ケ原といえば、立ち枯れの風景。
伊勢湾台風で倒れたトウヒですが、新しい芽をシカが食べてしまうので、50年近くたっても荒廃した風景のまま・・・。
この地を狼が走り回る光景を想像すると・・・・・・すっごくスペクタクル!!

これはこれで、荒廃した感じが絵になるんですがね・・・