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 玉置山を越えて、ついに大森山へ。
 
 ここでとっておきのクリフショット・ターボ!
 
 この後、本当にターボがかかってしまいハイテンションモード突入!!
 
 疲れは感じない、重力も存在しない!!30kのレースを走ってるような状態に・・・・。
 
 しかしそれは長くは続きません(悲)
 
 五大尊岳を超えたあたりで、完全に失速・・・。
 
 しかもハイテンション時に、水の消費がオーバー気味で、ボトルも空に・・・。
 
 
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 七越峰あたりから、やっと大斉原の鳥居が見えました。
 
 何年間もこの時を待っていました。
 
 どんなに感動するのかと思い描いてました。
 
 「あぁ~、とりい・・・・」とオクレ兄さんのように呟いただけでした・・・。
 
 理想と現実はいつも違う。
 
 感動するにもカロリーが要る、そんなことを知りました。
 
 
 
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 明るいウチに着きたかったですが、完全に失速。
 
 22時間切りが無理とわかると、ますます失速・・・・。
 
 水が切れたのが致命的でした。
 
 
 
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 最後はセオリー通り、備崎からは熊野川をジャブジャブ渡って、大斉原へ。
 
 足首が冷たくて、いいクールダウンに。
 
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 防水カメラで水中のHOKA。
 
 今回も頑張ってくれた。
 
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 んで結果、22時間47分。
 
 終わりはいつもあっけない。
 
 達成感というのも、そんなに感じたことはない。
 
 走っている時こそが最高!!
 
 先週サポートしていただいた方々に感謝!!
 
 次なるミッションは、OTN???
 
 現在、発売中の岳人6月号で、服部さんが言っていることの意味は、下記のようなことだと
思います。
 
 大峰奥駈道、1300年以上の歴史で、最速は、Aさんと僕。(多分)
 
 しかしそれは最強とは全然違う。
 
(トラック競技では最速と最強は同じかと思いきや、ではルイスとボルトのどちらが最強かというと、
それも分からない。進化したトレーニング理論や栄養学があったからボルトが速く走れているかもしれない
ので。それに意識の「壁」というのが、実はすごく大きいと思う。)
 
 最強は、モチロン道なき道を開拓した開祖、役行者。
 
 その後も、近代に至るまで、貧しい装備、少ない食料で歩きとおした人々。
 
 みんな我々と比べ物にならないくらい強い。
 
 現代でも、5泊6日で悪天候をついて完歩する人々。
 
 積雪期に歩きとおした人々。
 
 やはり強い。
 
 だからトレイルランニングというスタイルでは最強にはなれないのです。
 
 しかし・・・・
 
 現代の進化した道具、食料を駆使し駆け抜けた我々は、最も自由で、最も楽しんだうちの二人
だ、とは思います。