alpinmokaのブログ

alpinmokaのブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
[映画.com ニュース] 第14回東京フィルメックスのコンペティション部門受賞作品が11月30日、東京・有楽町朝日ホールで発表され、ナナ・エクチミシビリとジーモン・グロス監督によるグルジア・ドイツ・フランス合作映画「花咲くころ」が最優秀作品賞を受賞した。世界各国の作家性の強い作品が集まる本映画祭は、2000年から毎年開催されており、コンペティション部門には、アジア映画を中心に10本がノミネートされた。最優秀作品に選ばれた「花咲くころ」は「10代の少女たちの力強い生命力を、90年代前半のグルジアを背景にエネルギッシュかつリアルに描いた」と評価された。ふたりの監督の授賞式への出席はかなわなかったが、「私たちの1日は一瞬にして変わりました。シンガポールのアンソニー・チェン監督「ILO ILO」が観客賞、フィリピンのハンナ・エスピア監督が学生審査員賞を受賞。審査委員長のモフセン・マフマルバフ監督は、総評として「芸術的な映画が存在できる場所が日々小さくなってきている。モンクレール 2014 秋冬 レディース 経済危機は文化的な危機に根付いているのでは」と語り、世界の映画監督へのメッセージとして「映画は創造の愛であり、社会への責任なのです」と締めくくった。
アジア通貨危機の影響下にあるシンガポールが舞台。高層マンションに住む共働き家庭に住み込みメイドとして働くフィリピン人のテレサと、雇い主の息子との交流を軸に、多民族国家ならではの文化から普遍的な家庭問題までを描き出す。監督自身の実体験が基になっているそうで、「私の家にも4歳から12歳の8年間、フィリピン人のメイドがいました。『ILO ILO』は、彼女の故郷の地名でかわいらしい音だと思ったので、覚えていたのです」とタイトルの意味を紹介し「97~98年にアジア金融危機があり、多くの人が失業した時代。私の父も失業しそれ以降より良い仕事には就けませんでした」と当時の状況を振り返った。長編デビュー作であり、脚本、演出、撮影、編集すべてを担当。今月発表され中国版アカデミー賞とも言われる台北金馬奨では作品賞、新人監督賞、脚本賞、助演女優賞の4冠を獲得。アカデミー外国語映画賞のシンガポール代表にも選ばれており、世界各国で高く評価されていることについては「作り手としていろいろな声を聞くなかで」と前置きし、「この映画の中には普遍的な価値観がちりばめられているということ。