厚生労働省のサイトによりますと、シックハウス症候群について以下のように記されていました。
・・・・厚生労働省のサイトより抜粋・・・・
建材や調度品などから発生する化学物質、カ ビ・ダニなどによる室内空気汚染等と、それに よる健康影響が指摘され、「シックハウス症候 群」と呼ばれています。 「シックハウス症候群」は、医学的に確立した単 一の疾患ではなく、居住に由来する様々な健 康障害の総称を意味する用語とされています。
・・・ここまで引用・・・
月桃紙壁紙、障子紙を製造販売している私たちとしては建築材料としての要因を中止してしまいますが、
視野を広くすると、新築やリホーム工事だけでなく、日常生活のン真加出カビの発生予防や風通しなどが大切なようです。
建築資材については建築基準法とJIS規格でルール化されていますし、そのほかにも業界内の自主基準なども多々あります。
工事は頻繁に行うことではありませんが、リホームなどをするときにはシックハウス症候群に詳しい設計事務所や工務店と相談することが肝要です。
日常生活は毎日のことであり、気持ちやちょっとした注意喚起でシックハウス症候群を回避できるかもしれません。
まずは風通しを良くすること。室内の揮発性御成分が充満すると原因の一つとなる可能性があります。
そして、ダニやカビ対策として、抗菌効果の或る精油をディフューザーで炊くことも有効だと思います。
最後に宣伝となりますが、月桃精油など植物由来成分を原料としたアルピニアカットをご利用頂くことも有効だと思います。
前回のブログでも関連した記事となっています。
ご参照いただければ幸いです。