cookpadより引用です。
鰻のひつまぶしを月桃の葉で包んだような料理です。
正確には月桃の葉で包んでから蒸します。
正確なレシピ、手順はサイトをご参照ください。
手順で思わずなるほど!と思ったのは月桃の葉を一度湯通しすると折りやすくなってきれいに包めること。
月桃の葉は柔らかくはないので折り曲げるときに割れてしまうことがあります。
それから蒸す前と蒸した後の画像がありました。
蒸し器に入れる前 (before)
蒸した後 (after)
この葉の色の違いは月桃の葉の水蒸気蒸留前と蒸留後の葉の色の変化と同じです。
お米に月桃の精油成分がしみこんでいるのだろうな、と考えてしまいました。
月桃精油は月桃の生葉100㎏から30~100ccしか取れません。
月桃の葉2枚からどれだけの精油が揮発しているのかはわかりませんが、
ほんの少しでも月桃の香りはしみこんでいると思います。
カーサーは沖縄の言葉で葉の意味であり狭義では月桃の葉を意味します。