ハーブの苦味成分
オイゲノール、テルピネオール、カルボンはハーブの苦味成分だそうです。
アロマでも精油の成分として耳にする名前の成分です。
アロマでは香気をテーマにいろいろと考えます。
ハーブの世界では味覚もテーマになるんですね。
以下のような表がありました。
ハーブ名 苦み成分
オールスパイス オイゲノール
ベイ リナロール、ポリフェノール系成分
キャラウェイ カルボン
カルダモン テルピネオール
シナモン オイゲノール、シトラール
クローブ オイゲノール、ポリフェノール系成分
コリアンダー リナロール
クミン クミンアルデヒド
ディル カルボン
マジョラム テルピネオール
ナツメグ・メース オイゲノール
オレガノ カルバクロール、チモール
パセリ アピオール
ローズマリー ボルネオール
サフラン ピクロクロシン
セージ リナロール
タイム チモール、カンファー
ここで出てくるハーブ植物は多岐にわたっていますね。
私はAEAJのインストラクターですが、AEAJのテキストに出てくる30種の植物以外のものが多々あります。
5年ほどナードの無資格会員だったこともあります。(当時会長だった三上杏平先生の追っかけをしていました。)こちらは60種の植物を対象としており、プラナロムの精油はさらに多種類の精油を揃えています。
だけどハーブ植物とは完全にはオーバーラップしないようです。
植物を対象として眺めるとアロマとハーブの双方の世界を理解できそうな気がしてきました。
遅くなりましたが・・・・・・・・。
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。