ショウガ科(ハーブの科学(株式会社養賢堂発行)を読んで⑤)
ショウガ科」の植物は約49属1500種あります。
属とか種は植物を分類するときの学名に関するものです。
たとえば沖縄の植物「月桃(げっとう)」の場合、ショウガ科ハナミョウガ属というように分類されています。
ショウガ科の植物の分布域は主に熱帯から亜熱帯です。
多年草であり、強い芳香を放つものが多いです。
茎は通常単一で葉鞘に包まれ直立しています。
(茎ではなく葉が包まれている状態なので偽茎といわれています。)
肥沃した根茎があります。(これが茎です。地下茎です。)
花は総状または穂状花序で果実はさく果または奨果様です。(用語の意味はウィキ等で確認してください。)
月桃の花は穂状です。
薬用や染色用に用いられています。
聞きなれない用語が多々出てきました。
調べながら読み進めると時間がかかります。
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