イイヅカスポーツ主催によるチューンアップセミナーに行ってきました
１号は駅伝大会の練習、２号は逃亡により欠席
我が家のサービスマン・父ちゃんのみが出席
今年は、『レースの為の本格的なワクシング』と題しての講義でした
SWIXサービスマンの浅野さんからの専門的なお話で大変参考になりました
『滑るスキーを育てる！』
シーズンインまでのワクシングが重要
これまでシーズンインまでのワクシングに懐疑的な父ちゃんですが、今年はやりますよ
ＰＳ パラフィン100％
シーズンインまでに何度も塗り込む
１０→８→７→６の順にワックスを塗っては剥がして、ブラッシング
ワックス→スクレーパーで剥がす→ブラッシング
SWIXのHPのカタログより↓↓↓（以下同様）
・ストラクチャーをならすことにもつながる
・チューンナップから上がってきた滑走面の毛羽立ちをとったり、鋭角すぎるストラクチャーを少し丸くする効果もある。
・ブロンズブラシは一方向に軽くかける
・ホットワックスを塗ることでブラシによる傷は直る
ＨＳ パラフィン＋添加剤あり
大会当日の天候に合わせて選択
必ずベース（ＰＳ）に重ね塗り
・ＨＳのみでは吸着力が弱い！
・滑走面に入ったＰＳに吸着して効果が長持ち
・基本的にHSがトップワックス
（当日の天気、気温に合わせてTSを追加する）
【ワックスの特徴】
６ 人工雪・アイスバーン🧊
７ 新しい雪・細かい雪の結晶
８ まとまった雪
10 ザラメ雪（溶けて再結晶）
※ 気温だけでなく、雪質も考慮してチョイス
ＴＳ パラフィン＋添加剤 ほとんど添加剤の成分
スタートダッシュには欠かせないワックス
HSが当日の条件に合えばTSは不要
ＴＳＴ（今シーズンから発売）
スタートからいち早く加速させるためのもの
生塗り→コルク→ナイロンポリッシュブラシ
ＴＳＬ（リキッドタイプ）
ＭＡＸスピードを伸ばすのに有効
リキッドワックス
→ファイバーテックスorナイロンブラシ
→ナイロンポリッシュブラシで最終仕上げ
我が家は、電動のメリノウールブラシは持っていないので父ちゃんの人力で対応です
道具で速くなる可能性があるのならば、しっかりと活用してライバルとの差を縮めていきたいところ
今年も大金が飛んで行きそうです