今日は病院🏥へ行って来ました
経過を見せる為の診察でした。
・・・っと言っても目に見える変化は無いんですけどね
もう少しで事故から3年。
治療に2、3年かかると言われたけど、
本当に3年経ってしまったよ
でもあっという間に過ぎたよ
今日先生から
「もう、治療に目処をつけるためにあと半年で労災での治療を終わりにしましょう」
と言われました。
もう治療が無いんです。
まだ診察は継続出来ますが、
これ以降は保険を使った診察になります。
ただ、関節固定などの手術は労災を再度適用できるのでは無いか？との事。
確かに最近は様子を見せに行くだけだったので、
正直治療も終わりかな？と思っていたけど、
やっぱりでしたね
完治はしないと始めから言われていたけど、
生活に支障が無いくらいまで回復出来たのは本当に良かった
今日、先生にひとつ質問をしてみた。
「先生。あの時何故腕を繋いでくれたのですか？」
事故直後の写真があるんですけど、
あの状態でとても腕が残せるとは思えなかったんですね。
でも先生は繋いでくれた。
どうしてか知りたくなったんです。
そしたら先生は、
「やっぱりね、切断って辛い選択なんですよ。
切ってしまえば、後は何もしなくていいから楽なんです。」
「繋げれば、その後いろいろな心配をしなければならないし手術も大変。
でも、繋げないと後悔するんですよ。
やっぱり繋げた方が良かったんじゃ無いかって」
「あ〜るさんの場合は繋いでも腕が動かない可能性があったし、感染症のリスクもあった。
でもあの時あ〜るさんは繋ぐ事を強く希望したから応えた」
「正直、感染症も無く植皮も一回で済んで、何事も無くここまで回復するとは思わなかった」
と、言っていた。
先生も必死だったんだなぁ
入院していた頃は毎日様子を見に来ていた。
病院が休みの日も様子を見に来ていた。
一見クールな先生で口調も冷たい。
でも、いろんな思いがあったんだろうな
先生には凄く感謝しています
今後についてはこの半年の間に決断したいと思います。
治らないなりにハッピーエンドを迎えたいです
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