なんでも
9月1日は学生児童が無為に自身を終わらせる
そんな件数が多い日なんだとか
それと直接の関係などないでしょうけれども
最近「こどもの貧困」と言う言葉を
多く視聴します

小生が国鉄合理化策で世間に放り出された頃
知人で通訳をしている方がおられまして
この方は「人材派遣」だと伺いました
その頃
「人材派遣」

特殊な能力をもったスペシャリスト
でなければ
ユーザーが付かず
職の匠
と言う一種の「勲章」のようにも見えた
そんな時代でしたが

何時からか
「人材派遣」
が大安売りされまして
結局のところ
企業と役所が
とても便利に人を使って捨てられる
そんな仕組になっておりまして

そもそも
今日我が国の大多数の企業は
信じられない程の人件費
に苦しんでおりまして
人は足りないけれど
人が雇えない
と言う状態

それとて
「国際競争力の強化」
とか何とか言い出して
生産拠点も技術も
海外に流出させてしまった結果のこと

少子高齢化とて
今更に始まったことではございません
小生が世間に放り出された頃に
既に厚生省がそんな資料を出してましたよ

生産拠点の国外移転は
労働人口の減少を呼び
それが社会保障費の急増に直結してぇの
「バイトさんにも社会保険」
なんて言う愚策に落ち着くもので

中国の景気が減速した
での株価急落
って・・・・
そもそもそんな事は始めから理解ってるはず
日本企業からすれば
中国の魅力は
「安いコスト」
だけであり
そこに高度な品質や人材を求める姿勢
こそが
中国に大変失礼なお話

こどもの貧困
の前に
不安定な雇用環境の常態化
それもかなりの実態数
ってな現実がある訳で
あと半世紀もすればそんな言葉を使う奴などいない
ってな英語教育を押し付けて
何が「グローバル人材」だよ

大東亜戦争後
公務員は原則として
「終身雇用絶対保護」
言い換えれば
「無責任保証」
が当たり前になっておりまして
これはこれで悪とも言えません
暴走した軍部(っつったって本当にごく一部)
に逆らった役人は次々解雇なり出征なり
と排除されて
とにかく最悪の事態を現じた終戦なもので
政治家や軍人など
外の圧力に対して
「人材を護る仕組」
は必要ではあります

しかし
それとこれとは別の話で
やはり責任は責任
「美しい日本の伝統」
として
政治家や官僚は
その主張する政策が間違っていたのならば
斬首とは申しません
切腹しましょうよ

自身の生命を賭した政策
を多少は慎重に真剣に検討して出して
そんな風に転換されるでしょうし

企業にも問題はあります
簡単に雇えて簡単に捨てられる
「人を粗末にする企業は社会から粗末にされる」
それだけのこと
これを仏法では
「因果応報」
と申しますが・・・・

こどもの貧困
の前に
その親が安心して働ける環境こそ肝心
その前に
人材をしっかりと育成出来ないような
脆弱な企業はどの道長続きしない

まさに
「万骨枯らして一将功成る」

横行しているニッポン

民衆をナメていると
民衆から斬られますよ
本当。