最近泣いたこと ブログネタ:最近泣いたこと 参加中
空飛ぶ広報室と言うドラマがございました
本屋で見掛けまして
そのままでしたが
ドラマが始まりますと
インターネットで探して毎回観ておりました

最終回のお話ですが
ムロツヨシさん演じられますところの
航空幕僚監部広報室・比嘉一等空曹

新垣さん演じられるところの
テレビ局ディレクター・稲葉リカ

東日本大震災救援派遣の様子を話している・・・
ドラマ全般で
何処かニュートラルで物腰の柔らかい静かな比嘉一曹が
「役に立て・・・もっと・・・」

泣き崩れるシーンがございました

あれから二年半
今も小生の中では震災は終わっておりませんし
弊連盟も復興どころか
震災で喪失したり損壊したりしたデータの復旧も
半分しか完結はしておりません

常磐線は仙台まで貫通しておりませんし
むしろ二年半を経てその疲労感を強く感じます

これが現地の皆様なら
その現場で地獄を観た自衛隊・消防・警察・行政の皆様なら・・・

ずっとそんな事を思っておりましたところの比嘉一曹の涙は
いや
本当に応えました

ラストシーンは見事に美しく
爽やかに終わりましたが

今も震災と戦っておられる方は大勢おられます
そんな中で自身は何をしたのだろう?
つい
そんな風に自責

そりゃ無意味

理解はしておりますが

更に震災以降
呑気な観光ボランティアに新規加入されるメンバーは
一人二人・・・
任務者も減少しております

まるで生きているのが申し訳も無いかのような
そんな空気すら感じます

問題は「次」をどうするのかでありまして
間違い無く東日本大震災の「揺れ戻し」は来るのでしょうし
これが引き金となって発生する大規模地震は
脅しでは無く
発生しなければならないのです
その時
どれだけの生命を救い
どれだけの希望を拓くのか
これが生き恥を曝し続けている自身の

役割と思っております

むしろ
あっさりと死ねるなら楽なのでしょうね
それで「使命」が果たせたのか
全く「完敗」で宿業の海に埋没するのか
それは凡夫の小生如きには判りませんが
残念な事に
どうも小生はそうはあっさりと死ねない様で
もっと生き恥と愚を曝して
世間に憚って行かねばならない様です
自身の使命は
それなりに覚悟した上で認知しておりますもので・・・

ただ
詰まらない
とか
思うようにならない
とか
世間や人々が必要としていない
とか
それで自身に勝手な決着を付けるのだけは
辞めましょう
小生自身もまた
そんな裏切りは出来ない

思って今まで参りました

国鉄の新規採用停止で
国家が自身を不要と言った様に感じまして
それが故に
奇跡の最大最速最美蒸気機関車復元の場に立たせて頂き
そんな人々に次々裏切られた故に
人の肝心

読み取り探り当てる重要を教えられ
世間からすれば単なる趣味と嘲笑されるべき
イベント列車にしろ
観光創造にしろ
その空虚と孤独を味わいましたが故に
「人間の心環となる組織」
が大切だと気付いたものであります

いや
全ての人に
全ての生命に
「使命」
はありまして
そんな存在が
絶対不可欠な人が居るのです
貴方の笑顔が
無くてはならない生命が存在するのです

比嘉一曹の涙は
多くの人が心に抱えた
「もっと何か出来たのでは」
「あの時こうして置けば良かった」
と言う
「共有後悔」

顕在化したものと感じました

「次」の為に
「明日」の為に
過去の苦渋も空虚も忘れてはならないのかも知れません
それを
「多くの笑顔」
に転換する事が出来る様に

毎日暑いですが
酷暑も数ヶ月続くと言うものではございません
そうこうしているうちに秋
秋とならない夏は無く
春とならない冬はありません
雨は降っても4日が限度
嵐とて二晩過ごせば晴天です

泣いた涙も
人間の機微を自身が深く知り得たならば
満開の笑顔に
変わる芽生えなのかも知れません。