ブログネタ:一人で入りづらい店は? 参加中昭和55~63年頃まで
北海道小樽市は
「日中観光地」
でありました
「日中観光地」
とは
日の出から日没まてが
来訪旅客の利用
つまり
実経済活動のメインで
近隣に
宿泊集積地や
大都市がある
「観光都市」
に
見られるものです
「全日観光地」
や
「停泊観光地」
と異なり
宿泊や酒宴を含む飲食が弱いか「皆無」で
例えば
年間100万人の来訪入込客数を数える街
が二つあったとします
一方は観光施設に充実した「日中型」
一方は温泉地を抱えた「停泊型」
日中型の場合
観光施設の入場料やら昼食代やら交通費やら土産代やら
それでも平均して一万円が消費上限でしょうか
これが停泊型ですと
夜間に宿泊だけの利用が主であったとしても
宿泊代金の平均で一万五千円~二万円
客単価でほぼ倍の消費となるのです
加えて
最も観光旅客に消費行動をさせる要因となる
「域内滞留時間」
も
停泊型の場合は
連泊して・・・
なんてケースもございますが
日中型ですと
そんなに連日見て回るなんて事はございません
千葉県の「べろ」浦安のネズミ遊園地は
「全日型」
への転換を開設当初から狙っていたものです
さて
そんな時代の小樽市
観光マップに
「船員組合宿泊所」
「母子福祉会館」
なんて処が
旅館案内に同席したくらい
とにかく
宿泊施設が少なかったのです
現在ではむしろ
飽和状態となっている様相なのですが・・・
イベント列車の企画や
蒸気機関車関係で小樽に参りまして
とにかく困りましたのがこの宿
ある夏
現地での再調査・打ち合わせの必要から
帰京を延長して
急遽
小樽市内に泊まることになりまして
定宿のグリーンホテル小樽(シングル3300円)
や
ニューグリーンホテル小樽(シングル5500円)
は無論
船員宿泊所(相部屋1500円)
母子会館(一人1800円)
果ては
小樽国際ホテル(シングル13800円?)
など殆ど満員・・・
折りしも
小樽は夏・・・
それも「潮まつり」の直前と言う厳しさ
「避難所」
としていた
函館本線脇の簡易宿泊所(シングル2000円)
も全滅で
一人駅の観光案内所へ・・・
「どうでしょう、いわゆるラブホテルなんですが・・・」
と紹介され
タクシーで向かうと
高島海岸に近い
まさにラブホテル
が
フロントでは
「ああ、観光案内所から電話あった人でしょ、どうぞどうぞ」
フロントには別の男子大学生が一人・・・
後日伺いますと
そんな観光客避難所として
複数のラブホテルが「協定」しており
ビジネスユーザーにも開放していたそうで
一泊3500円
広い部屋とベッドと
無駄に広い
いや
広すぎる浴室
テレビは地上波なら無料で
バスタオルなど4枚も設置され
浴衣もございます
問題は
両隣の御客様は
「避難民」
では無かった様子で・・・
もー悶々・・・
とにかくも疲れていたもので
翌朝07時までぐっすり・・・?
別途500円で頼んだ朝食は
おにぎり二つと味噌汁+漬物+焼き魚にゆで卵
ある意味かなり充実の内容でした
一時期
福島県会津若松市の会津若松駅徒歩10分の場所で
「ラブホテルからビジネスホテルへ転換した宿」
がございました
こちらはビジネス・・・
と伺って
深雪の道を歩き・・・
時に01月下旬
その一週間後に実施となる磐越西線蒸気機関車運行の件で
関係箇所周りをしていた最中ですが
あれ
どー見てもラブホテル・・・
こちらも
一泊2500円前後で
朝食は別途500円
これは宿に設置された喫茶室で頂くものでしたが
トースト2枚はおかわりも出来
ベーコンエッグだったと記憶しておりますがそんなディッシュに
サラダ
スープ
ゆで卵
100パーセントジュース
デザートのプリン
珈琲
とかなり充実の内容でした
この二つは
短期間で各々廃業してしまいまして
とても残念でしたが
それでも
あの独特のフロントに
声を掛けるのは抵抗がございます
これから観光シーズンですが
取り敢えず宿が無い!
と言った場合には
行政や観光協会などが運営する観光案内所にて
御相談されることをお薦め申し上げます
どうぞ皆様
良いご旅行を・・・。