ブログネタ:旅行の予定ある? 参加中この皐月の終わり頃
夜汽車で上野駅から越中富山まで参ります
それも
鉄道輸送警備隊第二機動警備隊を率いまして
そもそも
とある方と接点を持ちましたのが
昭和57年11月14日
東北上越新幹線暫定開業に伴うダイヤ改正で
名列車がどっさりと消える
その最後の日でありますが
小生
常磐線の沿線に育ちまして
まぁまぁ色々な汽車が行き交う中で
午後にクリームとブルーを纏った寝台電車が
一往復ございまして
上野~青森間特急「みちのく」
その583系交直流寝台電車が堂々13両で
荒川鉄橋を行くのを眺めるのが好きでして
←11Mみちのく。馬橋にて1980年夏。その憧れの「みちのく」の
最終便の放送をしたものですが
それが御縁で鉄道関係のクリエイターさんとお近づき相成り
本件企画に御支援を申し出たものであります
参加人数200名以上の企画で
しかも夜行で
さらに寝台電車583系で
食堂車もグリーン車もサロン車もない
この御客様の接遇どうしますの?
と言うことで・・・
この三十年追求して参りました
「パッセンジメント」
つまり
列車乗務に特化した
御客様にとりまして最適なケアやインフォメーションを御提供する
パッセンジャーマネージメント(旅客接遇事務)
を試験的に実施する場所を
この企画に御活用頂くものと致しました
いや
我々が企画制作しているもので無い企画に
やはり
担当者達が本気で生命を懸けた
ムーンライトエクスプレス
の看板を出す事には
かなりの抵抗や抗議が身内からありました
しかし
過去の栄光をどんなに騒いでも
今後への軌道を開く事にはなりません
ならば
新しい伝統を築く為に
また第一歩から
ゼロキロポスト(起点原標)から
始める方が宜しいかと・・・
そもそも
この「ムーンライトエクスプレス」と言う企画自体が
583系「みちのく」で小樽までを結ぶ列車企画として
発生したものですし
05月25日深夜に臨第9711~9512M列車で上野駅を出て
翌朝富山駅まで
05月27日朝に臨第9513~9710M列車で富山駅から上野駅へ戻る
この間
都合二度の御食事配席と二度の飲料配席
御客様の誘導や救護・警備
八人の乗務要員が御案内・・・
任務なので
楽しみなどありませんが
この乗務員のうち六人は夜行列車そのものに乗った事がございません
それに女性チームは
「ますのすし!」
「えびせんべい!」
と花より何とかでひそかに盛り上がっている様子ですが
既に乗務員研修は始めておりまして
これから本格的に・・・
車両構造や非常時の対処と来訪先立地
何より接遇や車内配席のお菓子選定など
短時間(3時間)仮眠についても訓練させませんと
鉄道企画株式会社ミラージュムーンライトエクスプレス
まだまだお席に余裕がある様子ですが
少なくともこの方面に我々が今後企画列車を打ち出すことはありますまい
これが最初で最後の583「蜃気楼月光急行」です
旅の醍醐味はやはり夜汽車
空が紫から次第に赤味を増して
星が消えて雲が見えてくる
その光景が何より御褒美です
ま
寝台電車ですが車内は往復座席です
寝台となりますと+1万円になりますからね・・・
普通に個札で切符を買って御利用なされるものと専用臨時便は計算方法が違いますので
あ
無論
この八人は報酬ありません
往復のこの列車に於ける運賃料金と保険・宿泊費は補償されますが
現状で特定非営利活動法人交通文化連盟には
「職員等に現金を支給する」
制度はありましても事務の仕組がありません
今回の任務で装備も揃えますし
むしろ赤字です・・・・・
それでも先輩達が蓄積したノウハウを
若い連中に継承させませんと・・・
大変ですが
御客様の喜ばれる姿が何より報酬の
思い出残留率の高い旅になることとは存知ますが
本気で頼むよ
若い衆!