だから言わんこっちゃ無い・・・
とは申しませんが
今回の大震災で
救援にしろ
復興にしろ
肝心なのは物流路の迅速な復旧ってヤツじゃ無ぇんですかぇ?
二年前の本能寺記念日に
小生はこんな酔狂を書いておりました
さて。
まさかまさか
こんなにドデカいモンが来るとは
全く想像すらしませんでしたが
激しい揺れが長く続く
多発連続断層破壊な地震
ってのは
これほど強烈なものとは・・・
更に
津波とは
斯くも恐ろしいものとは・・・
震源地
と
気象庁その他で
「03月11日14時46分の地震」
を調べますってぇと
三陸沖に
ポツン
と
バッテンがございましてぇ
実際にゃ
こりゃ「点」で無く
「帯」だったんだそうで
道理で
酔っちまう程長くて
揺れている途中で揺れ質が変わった訳だぁ
阪神大震災を受けて
鉄道屋が考案した
「高架橋脚の鉄板巻補強」
これがかなり効果的だった事が
今回実証されました
発震と同時に
「被災地」では停電
激しい動揺で
道路も鉄道も電線もズタズタとなりましたが
それに津波と「原発」
今回は異例中の異例でしょう
この原発とて
不幸が重なった災禍
そもそもが米国から輸入した
とても古い原子炉なんだそうでして
震災以前の記述なんですが
或る専門家は
「文化財級」
のレトロな原子炉とか。
震源地により近い
女川(東北電力)
東海第二(原電)
などは今日も特段騒いでいないし
福島第二(東京電力)
東通(東北電力)
は一時危機的なんて言われたモンですが
とにかく原発は何事にも時間が掛かるシロモノ
と・・・なると・・・
昨日から始まった「半径20キロ警戒区域罰則」で
常磐線広野~原ノ町間は
復旧どころか
その調査も出来なくなっちまいました。
さて本題。
今回は細かく見れば
三陸鉄道北リアス線を始めとして三陸各線
仙台空港線や常磐線
真岡鉄道・わたらせ渓谷鉄道・ひたちなか海浜鉄道
など
路盤自体崩壊の憂き目に遭った処も多く
「復旧」
と言うより
「新設」
と言うべき状態ですが
こんな災害に際しては
特に広域だったり
各種産業の要点だったり
している場合は
「初動」
の救援物資大量輸送
「全体掌握以降」
の機材や人員輸送
「復旧期」
の荷物輸送
「復興期」
の貨物輸送
それに省エネで大量の物資輸送が確実に出来る鉄道と言う
交通システム
は非常に有効であると断言出来ます
関東大震災の際
東北本線荒川・利根川橋梁被災の為
「初動」に際し
常磐線松戸駅に
「資材デポ」
を仮設して
ここから資材を都内に分配搬送したそうで
ここで
「大規模災害時対策の物資輸送体系」
として
例えば関東ならば
一、東北本線小山・大宮・田端操
二、常磐線土浦・北柏保線資材場・金町保線区
三、総武本線津田沼電車区・西船橋保線資材場・新小岩
四、東海道本線戸塚・鶴見信号場・品川
五、中央本線立川・三鷹電車区・中野電車区
六、武蔵野線新座貨物・南越谷貨物
などを「災害時資材拠点・災害時鉄道復旧基地」とし
各々鉄橋や線路の被災状況に応じて「前進基地」を設けて
この拠点に対して
一、東北系宇都宮・田端
二、常磐系水戸
三、総武系五井・新小岩
四、東海道系新鶴見
五、中央系八王子
六、武蔵野系南越谷
にディーゼル機関車と救援客車・貨車を常備し
初動時に鉄道貨物と共に要員輸送を即応的に行う・・・
と言うのは如何でしょう
この場合
停電となるのを見越して
線路上に「立往生」した列車は
「区間を特定し閉塞の特殊取扱」
とし
一、各地の救援機関車を出して線路上立往生の列車を近隣の電車基地や駅へ退避させ
二、続いて初動の「点検兼救援」便を低速(時速45キロ以下など)で運行
三、被災地になるべく近い「拠点候補地」に「デポジット」を仮設
四、架線復旧より路盤復旧を優先として停電等で信号機が使えない場合は、未被災駅から「拠点」まで一閉塞とし
五、資材と要員(自衛隊他)を輸送、折り返し負傷者等を搬送
と言う流れで
理想を言えば震災発生後三時間以内には拠点を設置し第一便をなるべく近くへ運行する
と言うイメージで・・・
この機関車や客車・貨車に関しては「該当両数分」の
固定資産税等は免除
整備費や調達費の半額は国費補助
として
「救援列車」の運賃料金は鉄道事業者の経営状態により差異は作るものの、原則としては「無料」とする
とか
「救援用車両の通常使用は阻まない」
とかの優遇措置を以って
鉄道事業者にも「飲み易い」内容として制度化する・・・
今回の大震災では
現場でかなり早い段階に於いて
「ガソリンが無い」
と聞かれましたが
消防・救急・警察などの緊急車両すら「ガソリン欠乏」で動けなかったのですし
停電に際し
医療現場では
「自家発電があるのに燃料が無いのでわずかの時間で処置が続けられなくなった」
とも・・・
動員する自衛官の人数で
「災害への対処」
とは言えないでしょう
むしろ
「兵馬」
は
その「兵站」こそが肝心
飛行機は迅速ですが
輸送できる資材は限られておりますし
離発着の場所が無ければ厳しい・・・・
もっとも
震災発生の瞬間から03月11日一杯
東日本旅客鉄道管内は運転を全面的に停止させたもので
日本の鉄道史で初めて
「汽車が全部停まった」
と言う
恥ずべき状況を作ったのは
そんな大規模災害時への心得が殆どかの企業に無く
また
具体的な対策の作成を義務付けて置かなかった
国土交通省の「一種失策」と言われても
仕方の無い事です
こんな恥辱は無いですよ
個々の路線でチマチマと復旧するよりは
全軍集中運用で短時間に「最優先路線の復旧」とした方が
実効的ですものね
とにかくも
この災禍はこれで終わりと言う事はございません
今後
未だ一連の「余震」では動きの無い
相模湾の断層帯
東京湾北辺
神奈川西部
そして・・・
東海・東南海の断層帯
報道でも
「かなり危機的な状態」
と警告がありましたものね
今始めても遅いかも知れませんが
どんな事態であっても
鉄道
特に旧国鉄線はやはり動脈
それが
「今日は取り敢えず全部運転やーめた」
では
済まないんですよ。
今回で言い換えれば
何一つ準備の無い中で
郡山と盛岡にデポジットを確保して
被災運転休止中の
東北本線や常磐線に代わって
上越・羽越・奥羽大迂回
や
上越・磐越西線迂回
で
救援列車を未だ早々と言える段階で運行出来たのは
幸運だったんですね
しかし
ここで心得があり
準備もあり
復旧作業も集中的にする事が出来れば
もっと早期に救援列車が出せたのは事実
電車は電気が無いと走れません
しかし
閉塞を落としても
ディーゼルなら走れます
しかも
現状の状態でかなり実現出来得るものです
本当
御提案いたします・・・
とは申しませんが
今回の大震災で
救援にしろ
復興にしろ
肝心なのは物流路の迅速な復旧ってヤツじゃ無ぇんですかぇ?
二年前の本能寺記念日に
小生はこんな酔狂を書いておりました
さて。
まさかまさか
こんなにドデカいモンが来るとは
全く想像すらしませんでしたが
激しい揺れが長く続く
多発連続断層破壊な地震
ってのは
これほど強烈なものとは・・・
更に
津波とは
斯くも恐ろしいものとは・・・
震源地
と
気象庁その他で
「03月11日14時46分の地震」
を調べますってぇと
三陸沖に
ポツン
と
バッテンがございましてぇ
実際にゃ
こりゃ「点」で無く
「帯」だったんだそうで
道理で
酔っちまう程長くて
揺れている途中で揺れ質が変わった訳だぁ
阪神大震災を受けて
鉄道屋が考案した
「高架橋脚の鉄板巻補強」
これがかなり効果的だった事が
今回実証されました
発震と同時に
「被災地」では停電
激しい動揺で
道路も鉄道も電線もズタズタとなりましたが
それに津波と「原発」
今回は異例中の異例でしょう
この原発とて
不幸が重なった災禍
そもそもが米国から輸入した
とても古い原子炉なんだそうでして
震災以前の記述なんですが
或る専門家は
「文化財級」
のレトロな原子炉とか。
震源地により近い
女川(東北電力)
東海第二(原電)
などは今日も特段騒いでいないし
福島第二(東京電力)
東通(東北電力)
は一時危機的なんて言われたモンですが
とにかく原発は何事にも時間が掛かるシロモノ
と・・・なると・・・
昨日から始まった「半径20キロ警戒区域罰則」で
常磐線広野~原ノ町間は
復旧どころか
その調査も出来なくなっちまいました。
さて本題。
今回は細かく見れば
三陸鉄道北リアス線を始めとして三陸各線
仙台空港線や常磐線
真岡鉄道・わたらせ渓谷鉄道・ひたちなか海浜鉄道
など
路盤自体崩壊の憂き目に遭った処も多く
「復旧」
と言うより
「新設」
と言うべき状態ですが
こんな災害に際しては
特に広域だったり
各種産業の要点だったり
している場合は
「初動」
の救援物資大量輸送
「全体掌握以降」
の機材や人員輸送
「復旧期」
の荷物輸送
「復興期」
の貨物輸送
それに省エネで大量の物資輸送が確実に出来る鉄道と言う
交通システム
は非常に有効であると断言出来ます
関東大震災の際
東北本線荒川・利根川橋梁被災の為
「初動」に際し
常磐線松戸駅に
「資材デポ」
を仮設して
ここから資材を都内に分配搬送したそうで
ここで
「大規模災害時対策の物資輸送体系」
として
例えば関東ならば
一、東北本線小山・大宮・田端操
二、常磐線土浦・北柏保線資材場・金町保線区
三、総武本線津田沼電車区・西船橋保線資材場・新小岩
四、東海道本線戸塚・鶴見信号場・品川
五、中央本線立川・三鷹電車区・中野電車区
六、武蔵野線新座貨物・南越谷貨物
などを「災害時資材拠点・災害時鉄道復旧基地」とし
各々鉄橋や線路の被災状況に応じて「前進基地」を設けて
この拠点に対して
一、東北系宇都宮・田端
二、常磐系水戸
三、総武系五井・新小岩
四、東海道系新鶴見
五、中央系八王子
六、武蔵野系南越谷
にディーゼル機関車と救援客車・貨車を常備し
初動時に鉄道貨物と共に要員輸送を即応的に行う・・・
と言うのは如何でしょう
この場合
停電となるのを見越して
線路上に「立往生」した列車は
「区間を特定し閉塞の特殊取扱」
とし
一、各地の救援機関車を出して線路上立往生の列車を近隣の電車基地や駅へ退避させ
二、続いて初動の「点検兼救援」便を低速(時速45キロ以下など)で運行
三、被災地になるべく近い「拠点候補地」に「デポジット」を仮設
四、架線復旧より路盤復旧を優先として停電等で信号機が使えない場合は、未被災駅から「拠点」まで一閉塞とし
五、資材と要員(自衛隊他)を輸送、折り返し負傷者等を搬送
と言う流れで
理想を言えば震災発生後三時間以内には拠点を設置し第一便をなるべく近くへ運行する
と言うイメージで・・・
この機関車や客車・貨車に関しては「該当両数分」の
固定資産税等は免除
整備費や調達費の半額は国費補助
として
「救援列車」の運賃料金は鉄道事業者の経営状態により差異は作るものの、原則としては「無料」とする
とか
「救援用車両の通常使用は阻まない」
とかの優遇措置を以って
鉄道事業者にも「飲み易い」内容として制度化する・・・
今回の大震災では
現場でかなり早い段階に於いて
「ガソリンが無い」
と聞かれましたが
消防・救急・警察などの緊急車両すら「ガソリン欠乏」で動けなかったのですし
停電に際し
医療現場では
「自家発電があるのに燃料が無いのでわずかの時間で処置が続けられなくなった」
とも・・・
動員する自衛官の人数で
「災害への対処」
とは言えないでしょう
むしろ
「兵馬」
は
その「兵站」こそが肝心
飛行機は迅速ですが
輸送できる資材は限られておりますし
離発着の場所が無ければ厳しい・・・・
もっとも
震災発生の瞬間から03月11日一杯
東日本旅客鉄道管内は運転を全面的に停止させたもので
日本の鉄道史で初めて
「汽車が全部停まった」
と言う
恥ずべき状況を作ったのは
そんな大規模災害時への心得が殆どかの企業に無く
また
具体的な対策の作成を義務付けて置かなかった
国土交通省の「一種失策」と言われても
仕方の無い事です
こんな恥辱は無いですよ
個々の路線でチマチマと復旧するよりは
全軍集中運用で短時間に「最優先路線の復旧」とした方が
実効的ですものね
とにかくも
この災禍はこれで終わりと言う事はございません
今後
未だ一連の「余震」では動きの無い
相模湾の断層帯
東京湾北辺
神奈川西部
そして・・・
東海・東南海の断層帯
報道でも
「かなり危機的な状態」
と警告がありましたものね
今始めても遅いかも知れませんが
どんな事態であっても
鉄道
特に旧国鉄線はやはり動脈
それが
「今日は取り敢えず全部運転やーめた」
では
済まないんですよ。
今回で言い換えれば
何一つ準備の無い中で
郡山と盛岡にデポジットを確保して
被災運転休止中の
東北本線や常磐線に代わって
上越・羽越・奥羽大迂回
や
上越・磐越西線迂回
で
救援列車を未だ早々と言える段階で運行出来たのは
幸運だったんですね
しかし
ここで心得があり
準備もあり
復旧作業も集中的にする事が出来れば
もっと早期に救援列車が出せたのは事実
電車は電気が無いと走れません
しかし
閉塞を落としても
ディーゼルなら走れます
しかも
現状の状態でかなり実現出来得るものです
本当
御提案いたします・・・