本物の癒しを求める今ぞこそ 時代に残るものが新らし

何かと
「レトロ」

取り沙汰されております昨今

実は
ここに至り
鉄道の世界では
急速に
「前時代の淘汰」
が進展しております

常在戦場!~安房守義将之勝手御免~-ap2098←流鉄1200系第二編成「銀河」

千葉県東葛地域に
ひっそりと走る
単線
5.7キロ

流鉄
こと
ちょっと前まで
総武流山電鉄

「流山線」

こちらは
平成九年まで
「げろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
とモーターを唸らせる
「吊り掛け式」
と呼ばれます
旧式な電動車が
活躍してございました

流山市は現在
首都圏新都市鉄道
いわゆる
「つくばエクスプレス」
の開通で
東武鉄道野田線とのジャンクションとなります
おおたかの森

「新都心化」
しておりますが

街の中心は
あくまでも
根郷・飛地山地区でございまして

そこには
まだまだ
本気のレトロが息衝く街並

ございます

大都市に隣接する
こんな小都市の観光は
どうしても
「判りやすい主題」

不可欠なのですが

こんな時代だからこそ
「レトロな街」
には
「レトロな電車」
が似合うものでございますが・・・

常在戦場!~安房守義将之勝手御免~-rt041018←2000系。こちらはちょっと新しいカルダン方式

毎日御利用の御客様にございましては
その
「吊り掛け」
から
「中空カルダンタワミ板継ぎ手式」

「新しい電車」
いやいや・・・
それとて
西武鉄道で活躍した中古電車なのですが
それに全部交換した事で
「全車冷房化」
を実現したものでございまして

日々の生活の途上に於いて
今時
「冷房無し」

かなり厳しいものがございます

が。

このところの旅客減少と経費・人員削減で
現在同社では
「全2両編成・ワンマン化」
を推進してございまして

何と
製造年数の古い
「2000系A」(旧西武701・801系「なの花」「青空」)
より先に
「3000系」(旧西武101系「二代目流星」「若葉」)
が引退する事に・・・

問題は
その「後任」の
「5000系」(旧西武101改系「三代目流馬」「三代目流星」)

「重い」
のでございます。

この「5000」が走って参りますと
事務所で寝ていても
判ります。

何せ
構築物全体が揺れる・・・
それも
朝の満員便では
激しく揺れるのです

いっそ
旅客誘致と
休日の輸送に
機動力と
まだ消費電力の少ない
「げろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
な電車が一つ二つございますれば
それも
一両で行き来出来ますものが・・・

常在戦場!~安房守義将之勝手御免~-ap2170←例えばこれ。国鉄クモハ40型。

しかし
この
「両運転台」
つまり
一両の前後に運転台のある
一両でも運転の出来る電車が

無い

のでございます。

西旅鉄では
最新鋭の装備で
一両でも運転出来る電車を
新たに開発し
北越急行電鉄では
一両で
時速130キロの電車がございますし・・・

新車を作る余裕など無いのでしょうけれど
やはり
「本物のレトロな街」
まで行くのは
「本気のレトロ電車」
が良いのにねぇ



愚痴にございます。