ブログネタ:誰が作っても美味しい料理
参加中 今生に於ける人の楽しみとは何ぞや?
突き詰めれば食べる事。
これが小生の理屈にございます。
そこで・・・
家庭料理では無いのですが、
飲食業に分類されるもので、
美味しいと評価される割合を、
難易度で並べて考えました。
と・・・
寿司>日本蕎麦>ラーメン>おにぎり>カレー>焼き鳥>タイヤキor大判焼
ってな事に・・・
各種御異論もございますでしょうけれど・・・・
例えばです。
「美味しい焼き鳥のお店があるのよ・・・」
こんな会話は良く耳に致しますが、
「あそこんトコの焼き鳥ぁ、まぁ喰えたモンじゃ無ぇぜ。」
とは余り伺いません。
ただ・・・
実は仕込の工程で材料の善し悪しを見極める高度な眼と蓄積された技により、
同じ焼き鳥でも実はかなり違うものになります。
ある板前さんから伺いましたが、
「日本は昔からファーストフード天国だったんですね。」
ほう。
「寿司や天麩羅、蕎麦は屋台で売っていたものなんですよ。」
おお、そうですね!
「でも、多くのものは仕込にはかなりの手間と時間が掛かります。問題は仕上の時間なんですよ。」
仕上、ですか?
「そう。注文を受けてからどれだけ短時間でお出し出来るか・・・その時間が短いものほど日本人に好まれた・・・」
なるほど・・・
「一見、簡単そうに見えるものほど、手間は掛かるんですよ。」
例えば・・・
「おでん。」
確かに材料からタネを作るまでにも相当な時間が掛かりますし、手間も・・・
「誰でも美味しいおでんを作る事は出来ますが、店で調理する段階でタネは出来てますからね・・・」
難しいと言うか、ネタに左右されるのが寿司?
「いやぁ、それよりシャリですよ、これは各々の店で秘伝がありますからね、シャリとネタは一体なんですよ。」
マズイ寿司、マズイそば、マズイラーメンは確かに存在します。
しかし、マズイ焼き鳥屋だの食えないカレーを出す店は少ないですね、確かに。
小生もカレーは大好きですが・・・
一番仕上がりの幅が大きいと感じるのもカレーです。
誰でも簡単、美味しく出来るメニューではございますが、
小生にとっては一番気合の入るメニューです。
ただ・・・
コストが・・・
自身で納得出来るものとなりますと、
ルウは半完成品のフレークを使うとして、
他にパウダーとしてハウスとヱスビーのものを半々。
ターメリックとガラムマサラも別途用意・・・
下味としての挽肉と具材としての塊肉、
そして野菜は玉葱と少々のニンジンやジャガイモなど・・・
これを圧力鍋で煮込んで作るのですが、
下拵えで半日、
味付けで一晩。
食べられるまで一日以上掛かりますので・・・
最近では即席固形カレールウを使うか、
もっと手抜きですと肉と玉葱をレトルトカレー+即席固形カレールウで・・・
これからの季節には、
カレーは減退した食欲も掻き立ててくれますし、
何より一応に喜んで貰えますので・・・
でも料理の上達には、
「食わせる対象」
が何より重要です。
小生の場合は後輩達がその重要な対象。
最近は作って上げられないのがストレスですが・・・
大勢で食べるメシは、
とにかくも美味増進の魔法ですからね。