1年だけ別の仕事をするなら何? ブログネタ:1年だけ別の仕事をするなら何? 参加中

 一年間、違った人生を歩むと言う着想はとても面白いですね。

 中学校などでは職場体験、なんて制度があるとか・・・

 フリーター・ニート対策に、是非この制度を拡大して、

八日間社会人体験

 なんてのは如何でござんしょうねぇ・・・

 現行制度の欠点は「中学校単位」で動いている事でしてね。(市町村レベルで展開する所もあるとか)

 複数の体験先で同時に、各四日づつ2クール。

 場所によっては政府なりが出費しても「宿泊施設」も提供し、仕事の厳しさと楽しさと・・・

 体全部でそれが味わえるってぇのが要点です。

 無論、自衛隊や警察・消防・鉄道・郵便・金融・・・・

 多岐に渡れば可能性が更に拡がります。

 地場産業に対する実施、これがポイントですが・・・

 若い奴等は都会に出ていっちまう、そんな愚痴言う暇があったら、足元の金の卵を磨くんですよ。

「地に伏したる龍・雛たる鳳」

 案外いっぱいキャピキャピ騒いで歩いてますぜえ。

 で、最初にやらせるのは

掃除・お茶汲み・下っ端丁稚

 軽んじて見られるんですが、これが実に重要なんです。

 現行ではとてもオモテ面の良い、お客様のご見学ってな雰囲気なんだそうですね。

 じゃ無くて、

「おう学生!掃除っ!」

 もう新人さんの仕込みみてぇに厳しくね

 ただ・・・

 非正規雇用形態が当たり前で主力なんて言うコンビニ・ファーストフード類・・・

 これは除外です。

 あくまで正規雇用の定着と深化を「題目」として(それなら厚労も予算出し易いでしょ)行うもの・・・

 それを二業種。

 こうすりゃどんな仕事が自分の肌に馴染むのか、まぁまぁ予測も出来ますからね。

 仕事ってぇのは

「仕える事」

 ですからね。

 どんな御殿様に仕官するか、物差しがあった方が都合が良いですわな。

 そりゃ抱える殿様だって同じですよ。

 仕事ってぇのは、厳しいも辛いもあって、そんな日常の繰り返しの中におのおのの創造と武功を示す機会を見出す・・・

 それが醍醐味です。

 それをさせない人生の酸いも辛いもシラネェ馬鹿殿が多くて困る。

 第一、論功行賞をきっちりと出来無ぇんだから始末が悪い。

 まぁ学歴ってな宗旨を捨てる事からスタートですなぁ。

 東京帝国大学工学部に在籍のまま、鉄道会社の課長になった方がいらっしゃいます。

 明治三十年代に於いて、蒸気機関車のエネルギー効率の悪さに着目し、蒸気タービン方式機関車の理論を展開し、日本語と英語で書かれた論文は今日も東大に保管されているとか。

 卒業証書を貰って直ぐ、機関車改良工事に着手し・・・

 この方のご子息が東海道新幹線建設のもう一人の父たる、島秀雄さんでして・・・

 学士斯く在りき

 このレベルなら大学卒業者に給与差別を付けても良いものの・・・

 そうじゃ無ぇ馬鹿が多くて困る。

 そう嘆いていた或る鉄道現場のオヤジ(現場長)が居りました。

 そんな社会体験コーディネーターを一年ならやってみたいモンですなぁ・・・