時は平成・・・
かの流山新選組本陣跡観光案内ボランティアがスタートした平成十六年夏のことでございます。
流山市の商工団体等が主催して、ゆかた祭なんてぇイベントがございまして・・・
ここに特別招待と言う形で、下総新選組(現在の北総新選組)こと交通文化連盟のブース出展となりまして・・・
まぁ単なる参加じゃ格好悪いってんで、会場内警備も並行ってな事で・・・
ただ、この新選組プログラム、全体は事業局地域科(現在の社会局地域部都市観光科)が管轄するってなモンでしたが・・・
弊連盟の特殊な事情で、弊連盟の前身組織の一つ「北海道鉄道研究会」からの継承事業、鉄道輸送警備隊が弊連盟に於ける唯一の特定準会員(会費不要のボランティア専従メンバー)受け入れ組織だったんです。
この為、現場は「鉄道輸送警備隊第二機動隊特科」の派出・配備と言うスタイルだったんです。
これは今日、看板こそ第三業務隊と変わりましたが、仕組みは変わりません。
さて、会場は賑わっておりまして・・・
一方で「本陣跡」の守備も並行して行うってな事でして・・・
普段は足立で鉄道模型イベントに従事する第二機動隊別科の連中もやって参りました・・・
午後になりまして・・・
本陣から現場へ戻って参りますと・・・
会場内で運用していた鉄輸警無線が賑やか。
掃部助「さっきから酔っ払いが居るんですよ・・・ちょっとイヤ・・・」
左近将監「足が痛く無かったら・・・斬ってやるのに・・・」
安房守「いやいや・・・斬っちゃダメ・・・」
と・・・その酔っ払いが隣の焼き鳥店の女性スタッフに絡んでいるんです。
掃部助「あ!安房様・・・あれ・・・」
なんてぇ事を言っていますと、無線を聞いて伊豆守(この時の第二隊隊長)がやって参りまして・・・
伊豆守「何かありました?」
と・・・斜め前にあった地元の新選組ファンクラブの責任者が飛んできて、「酔っ払い何とか出来ます?」
安房守「いや、まぁ、警備でここに来てますからねぇ・・・」
左近将監「あ!何か騒いでるぅ!」
その酔客さん、かの新選組ファンクラブさんのブースで何やら・・・
で、そっちの「新選組」の皆様は緊急避難!
安房守「野郎っ!行くぞ!掃部・左近、ここを頼む・・・・」
と言って瞬間的に二人を見ますと・・・・
←はほぼ椅子から立ち上がって眼は据わっているし・・・
←は飾りとして持ってきた「お手製の槍」を掴んで飛び出しているし・・・・
一瞬、戸惑いましたが・・・事件は目の前で起こっているっ!
安房守「いゃ・・・行くぞぉ!」

巨漢の伊豆と殺気立った安房が駆け寄りまして・・・

は一歩引いて取り囲んでいるし・・・
酔客さん、3分ほど押し問答をしましたが、主催者の許可も出たので「任意同行」で会場外へ排除。
裏手のブースの方が一言。
「いやぁ、本当の新選組みたいだねぇ・・・格好良かったよ・・・流石はファンだねぇ。」
安房守「いやぁ・・・新選組ファンクラブじゃ無いんですけれどねぇ・・・武闘派ですから。」
聞けば我々では無くて、彼女達のことらしい。
いや、そもそもがこんなの専門ですからねぇ・・・
今日、11月28日はそんな北海道鉄道研究会創立の日でございます。
昭和56年の事ですから、もう27年・・・
今も武闘派であることに、変わりは無いんですがねぇ・・・・
(画像は光栄「信長の野望」「三国志」より・・・PIYO様の御好評を受けてついつい・・・すみません・・・)