ブログネタ:他人のココを見習いたいと思うところは?
参加中 東日本旅客鉄道八王子支社青梅線日向和田駅から吉野梅郷へ向かって参りますと青梅街道に当たりまして、
ここを西へ折れて更に参りますと、文豪・吉川英治邸が記念館として残されております。
ここに先生の座右の銘が掲げられていたんですね。
「我以外皆我師」
テメェ以外の全部の人間や存在は、オイラぁん先生だぜ。
二十代の頃でございましたが、この言葉は衝撃でした。
謙虚。
この非常に困難な心構えは、後々の小生を大きく変えたのは言うまでもございません。
それまでは比較的順風満帆とも言える人生でございましてね、まぁ望んだ全てが手にあったってぇ事でも無いんですが、若いのにチヤホヤされて、まぁ多くの場面で天狗になっちまう様な状態だったんですわ。
それがへし折られて、落ち込んでいる頃の事でございます。
そのテレホンカードを買って参りまして、何時も手帳に入れて置いたんです。
仏法で言う「修羅」の生命になっちまった時には、慌ててそれを見て自分を戒めたモンです。
どんなに尊敬に値しないヤツでも、自分より優れた点がございます。
兎角、人は他人の「弱点」を無意識に探しちまいますネェ。
それを「強点」を探すことで、その人物の本質を手繰り寄せるってなものの見方、それに移れるし、不思議と「優点」はその人物の輪郭を構成しているモンでございます。
好き嫌いはその後の事ですわ。
そんな風にしましたら、友人関係に変化がございました。
やはり、それまでは自分の「言う事を聞く」人間ばかり親近していたんですがネェ・・・
それがハッキリモノを言うヤツが増えて参りまして・・・
それまでは「馬鹿」にした言い方しか出来無かったモンでございましたが、
「相手への共感」を引き出す事に腐心する様になりました。
それでも敵は居ります。
どこまで行っても理解し合えない相手ってぇのは、こりゃ無くなりはしません。
しかし、徹底して潰す様な事は避ける様になりましたね。
どんな嫌なヤツでも、小生の絶対適わないモンがあるんですね。
それは認知しなけりゃならない。
社会的・公共福祉視点的に絶対許せないヤツであっても、優れている所はありますし、そりゃ認める。
そんな視点で参りましたら、本当の自分の敵が見えたんですね。
「己心の魔」
ってぇヤツでございまして、自分の敵は何より自分なんです。
んでもって、この「己心の魔」ってぇのは大概が自分の「弱点」なんですね。
貫かなきゃならネェ信念ってぇモンが、安房守義将のたった一つの骨なんでね・・・
この骨を折ら無ぇ為にも、「己心の魔」と戦い続けるしか参りませんわなぁ。
にしても、小生は欠陥だらけでございますからねぇ・・・
一、遅刻しない者
二、愚痴を言わない者
三、絶対怒らない者
四、こだわりを捨てない者
五、信じたら疑わない者
六、忘れ物をしない者
七、どんなに忙しくても辛くても対応を好い加減にしない者
八、他人の批評をしない者
九、どこまでも真っ直ぐな者
十、とことん勉強する者
差し当たり十個・・・こりゃ適わない。
しかし、そうなりたいと、真剣に心がけています。
いるはいるんですがねぇ・・・・
これがなかなか・・・・
至難にございます・・・・