常磐線馬橋~流山間5.6キロ、単線直流電化/軌間1067ミリ。
流鉄株式会社流山線。
つくばエクスプレスの開業ですっかり元気が無くなって・・・
いやいや、それ以前に親会社の総武開発が倒産→再建支援無く破綻消滅ってな事で、もう惨憺たる状態になっちまったんですから、無理もございません。
この流鉄、いやいやどうにかし無けりゃなんねーぞ。
そんな話題が沿線でも松戸市役所でも・・・はたまた県庁ですら聞こえる様になり久しいのですが・・・
具体的な事は・・・
で・・・交通文化連盟業務局調査研究室・・・小生、安房守義将管轄で主幹、そして一人だけの特命係なんですが・・・
まぁある程度は実効性のありそうな・・・・
そんな提案を振り出しませんと、リストラされそうなモンでして・・・
公式提案には理事会の承認が必要なんで、敢えてバラしちまいます(笑)
だって黙殺→闇に葬られるってぇのは嫌じゃ無ぇですかい!
で・・・
安房が立案した流鉄「どげんきゃせんといかん」対策・・・・いやいや・・・
「どうにかし無きゃなんねーぞ」対策は・・・
ズバリ・・・
「開き直って観光路線」化がコンセプト。
大都市圏のフチに立地するこの千葉県東葛エリアの、それでも都市部ってぇのがキーワードなんですね。
いわゆる「ハコモノ」観光施設は、浦安の遊園地区域くらいの引っ叩きが無ければ実は脆弱です。
流山線・・・なんて言いますから、人口15万8千の流山市にどうしても視点が向きますが、沿線の半分は人口47万の松戸市なんですね。
更に隣接には人口35万の柏市がありますし、間接的には46万都市市川も・・・・
この近隣地こそ集客のターゲットで良い・・・いやむしろそうするべきなんです。
で、何をもって観光化とするか。
これは現状の機材環境が大きく関与します。
現在、同線で稼動している機材=車両は西武鉄道からの譲渡による101系・701及び801系で、主力の101系・・・流鉄では「3001」の「流星」と、「3002」の「若葉」ですが、これは元々西武秩父線延伸開業に伴い新造した「勾配に強い電車」なんです。
で・・・
流鉄は平坦地で、駅間もまぁ標準的です。
つまり足腰の強い101では力を余すってぇ実情なんですね。
で・・・この101による「3000」シリーズは3両固定編成。
日中や休日は2両で十分ってな状態なんです。
むしろ1両でも・・・
なら、1両でどうでしょうか????
しかして、1両稼動出来る適当な機材が無いんですね。
で・・・
終点の流山駅周辺には、古い街並みと弊連盟にも大きく関わりのございます「新選組本陣跡」を始めとして歴史的建造物が集まっているんです。
これらと併せて、旧性能の・・・
つまり釣り掛け方式とも呼ばれる、ゲロォォォォォォォォォォォォォォォォと起動時に唸りを上げるレトロ電車を確保して・・・
冷房なんて無くて良いんです。
ただ、馬橋から160円・12分間の「タイムマシン」として機能してくれれば、むしろ冷房無しの方が「来訪旅客」の感激は倍増です。
問題はその機材そのものと、現状でそれらの保守整備を押し付けられる現場の対応、なんですね。
まぁそうは言うものの通勤路線ですから、平日通帯は冷房・3両・高性能としなければなりません。
それはそろそろ引退の国鉄203系なんぞ充当ってぇのは・・・・
東武8000形の様に2両からOKってな汎用性の高い設計構造をしたものは、殆どありませんしね。
立地から気動車ってぇ訳にも参りません。
この「ハード」に併せて、各駅での接客や商品構成などのお手入れをしちまえば、身軽だけに巨額のイニシャルコストなんか無くても、観光・通勤併用路線に化けられるんです。
その辺はきっちりまとめたんですが・・・何せ肝心の単行電車が・・・
まぁどの道、その101系だってそろそろ引退時期に来てますし、2両固定の元701・801の「青空」「なの花」も既に部材供給は終結しています。
それ故、2002「流馬」を潰したんですものネェ。
この「中古の新機材」が、それまでと違った収入発掘と地域観光創造展開のキーワードになるってなポイントが明確ならば、行政の助成金だって望みが無い訳ではございませんしネェ。
今までと同じ効果→旅客減少→経営悪化ってな方程式が先に見据えられてますから、よほどデカイ風呂敷を拡げて、ここは意地より先々への「手」を打つ事を優先に・・・
まぁこの正月にはまとめやしょう。
で・・・・
何処に出すんだろうか????