弊特定非営利活動法人交通文化連盟の事業主眼は、
「地域観光創造を基盤とした交通文化財保存活用の具現化及びその継続的展開」
でございます。
その原則は
「地域特性に適合した事業展開を、極力官の財を使わずに行う」
と言う「民起民営」と、
「日本型社会文化ボランティアの確立」
を主義とした
「脱政在民」
と
「中立独立」
を基礎とした基本理念に於いて事業を行う様に心掛けております。
同時に、多くの特定非営利活動法人さんの様に
「特定の地盤」
に偏りが無い様にしております。
ただ、冒頭の
「地域特性に適合した・・・」
ものをやる為には、その地域に溶け込む必要がございます。
この矛盾を、事業別に独立性の高い組織作りと致します事で、まぁ誤魔化して来たのです。
具体的な組織の目標は
「日本最大最速最美の蒸気機関車・C62形式の半永久的重連運行の実現」
でございます。
ただ、他の蒸気機関車と異なり特殊な機能と性質のC62は、JRですら手を出さず、過去に於いてはオピニオンカンパニーがスポンサーとなった上ですら継続が出来ないまま終わった程、困難な夢です。
これを単に運転すると言う単発イベント的なものならば、全く近々でも実現出来うるものでございますが、永く続けるとなれば、その沿線自治体やそこに住む人の理解は基より、応援・支援・・・・
何よりもその沿線個々に折角の蒸気機関車運行と言う「客寄せ」に適合しての街の元気が具現化されなければ、蒸気機関車と地元の乖離・・・むしろ
「地域連帯の崩壊」
を呼び起こすだけです。
この蒸気機関車を動かす以上に重要で困難な
「地域の元気」
これを多角度的に分析して、具現化する事が弊連盟の仕事なのだと考えております。
北総新選組(社会局地域部)はその
「地域観光創造事業」
の一環で、蒸気機関車のお話に直結するものではございませんが、
「特別な施設などない」
地域でも観光による活性化が出来るのだと言う事を実証したいだけでございます。
一見しますと、新選組のコスプレをした若い者達がフラフラしている様にしか見えませんが・・・
更に観光拠点と言えば何かと小銭を使ってしまいますが、極力銭を使わない・・・
それはご来訪の御客様にも、地元行政にも、地元の皆様にも、経済的負担を極力排除する、そんな理念での実験なのであります。
無論、それは流山と言う土地と、新選組と言う題材、そして五十万都市・松戸の隣で、二千万都市・東京に至近であると言う立地と、流山電鉄の存在から割り出した
「地域適合」
のスタイルでしかございません。
ですから、新選組マニアの集まりではございません。(ちなみに弊連盟鉄道輸送警備隊基準規程で和装は「制服」として定義されておりますから、コスプレではございません。)
また流山市民に固執した閉鎖的地元民集団でもございません。(現在流山市民は1名だけ)
同様のファン団体がございますが、全くの関係もありませんし、特定非営利活動推進法の定義たる
「特定の政治・宗教・思想及び企業・行政等他組織の従属関係に置かない」
と言う理念の通り、従属関係にもございません。
一時そんな風に言いふらしていた輩が居た様子ですが・・・
またレールフェステ(文化局文化事業部)も同様で、定型展開の基盤として足立区と協働の提携をしておりますが、足立区様からも他の地域での展開等に関して、拘束や限定など一切受けておりません。
こちらも鉄道模型を拡げてニーチャン達がヘロヘロしている様にしか見えないかもしれませんが、
「交通公園を地域観光拠点として、地域観光創造の実現をめざす」
と言う理念に基づいて平成13年から行われているものです。
ルーツは任意団体時代の昭和58年から行われている、国鉄駅や市民センターで夏休み鉄道模型イベントでございます。
本来は個別にテーマを決めて、「大人にも魅せる」イベントとしていたものですが、担当者の独自性を尊重すべく運営含めて委任しています。
この他、公表されて居ない事業や、未だ成形されていないものも多くございます。
この他の特定非営利活動法人とは異質なシステム・・・・
しかし、この29年延べ130名余りのメンバーと、延べ70名余りの「外郭応援団」が全く影になり、組織を支えて、そして護ってくれた事こそ、交通文化連盟の誇りであり、財産であります。
まぁ・・・・銭にならなさ過ぎて厳しい状態でございますが・・・・
このところ、色々と御投稿や御意見など、北総新選組ブログと併せて多いものですから、一応御確認と御案内をと考えて、書き綴らせて頂きました。
特定非営利活動法人交通文化連盟 岩崎安房守義将