青春ソング、教えて ブログネタ:青春ソング、教えて 参加中

 昭和53年11月21日にCBSSONYで発売された、作詞・作曲がアリス谷村新司さん、歌唱が山口百恵さんの「いい日旅立ち」でございますが、これは同世代の鉄道ファンの方の多くが我が青春の一曲、とされているのでは無いでしょうかネェ。

 調べると、何とオリコンでは3位でしかなかったんですね・・・

 まぁ言わずと知れた国鉄旅客需要喚起キャンペーンいい日旅立ち」のテーマソングなんでございます。

 旧文部省の外郭的色彩の強烈な不可思議な社団法人日本音楽著作権協会が、まぁ緩やかだったのか、「お上」には手を出さない仕来りだったのか知ら無ぇんでございますが、国鉄の駅やら船やら博物館やら、留めにデパートなんかの「何とか物産展」でも流れて居りましたねぇ。

 函館本線旭川駅では、午前8時だかになると何とフルコーラスを改札やホームに流して、バックに列車の出発案内をすると言う小粋な事をしていましたね。

 上野駅でも・・・と申上げたいのですが、これが殆ど聞いた事が無いんです。

 いやいや、歌詞の内容的には大阪・京都から北陸本線方面か、名古屋からの中央東線、そして上野からの東北・常磐・磐越・奥羽・上信越羽越北陸・・・更に北海道へ・・・

 そんなイメージなんですが・・・

 或意味で、強烈なコピーとCMで今も多くカラオケで使われている昭和59年2月25日に同じCBSSONYで発売となった「二億四千万の瞳」(作詞 売野雅勇/作曲 井上大輔/歌唱 郷ひろみ)よりも、小生なんかは馴染みがございましたねぇ。

 この「億千万の胸騒ぎ♪」の曲は、「エキゾチックジャパン~ディスカバージャパン2~」キャンペーンのテーマ曲でございまして、歌うも国鉄東京南鉄道管理局職員原武さんのご子息、この「勲功」でなのでしょうか(んな事ぁ無いんですが)見事に東海道本線新橋駅首席助役に御昇進ってな話題も付いたモンでございます。

 この国鉄最後のキャンペーンは、かなり大々的に展開されたものですから、このCMも随所で流されたものの、青函連絡船旭川駅でこの曲が流れたと言う報告は・・・受けてございません。

 ところでこの時期には国鉄出身の歌手が登場しておりまして、チェッカーズ藤井フミヤさん(門司鉄道管理局早岐駅構内掛)や伊藤敏博さん(金沢鉄道管理局富山or高岡車掌区)などがテレビ番組にも出て参りまして、中々活躍されていたものでございます。

img027 ←昭和56年夏の北陸本線。

 特に伊藤敏博さんは現役車掌のままで芸能活動をされていまして、勤務終了後にそのまま待機、他車掌さんが受け持つ列車に「乗務」して中継すると言う画期的な事まで・・・

 管理局も大変重宝したとか。

 そりゃそうです、彼に会いたくて全国から城端・氷見線にファンが押し掛けたと言う位で、最盛期には「増結」までしたとか。

 これが「企業内起業」なんでしょうがねぇ。

 今となっては国鉄兵どもが夢の跡、でございます話題でございました。