ブログネタ:「あなたとは違う!」と逆ギレしたことある?
参加中 特定非営利活動法人に化けて以降、とにかくも使いますね、この捨て台詞。
何か勘違いしていやがる。
もっとも、無理は無ぇんですがねぇ・・・
旧経済企画庁・現内閣府が最初に意図した「NPO法人」は、コミュニティビジネスとか申しまして、官と民の中間的位置にある、言わば
「行政サポートビジネス」
を狙った部分が大きいんですね。
ところが、これが旧労働省系からは、
「近い将来、世に溢れる退職団塊世代の受け皿」
と、意図し、文部省系では、
「学校と社会の接続システム」
厚生省系は、
「老人福祉の仕組そのものの拡幅」
と、それぞれがまぁ手前達の仕事の延長でしか、この仕組を考えなかったんですな。
更に政治家の皆様は、
「多様多岐に渡る、市民運動の拠所となり得る仕組」
これほ全部ひっくるめて、現在の
「特定非営利活動推進法」
となったのでございます。
ただ、全く迷惑なのは、
「資本金0円・税金不要の会社の作り方」
と、認識(実際、そう言う説明をしていた官庁もあります)させた部分がございまして、絶対的に勘違いしたNPO法人が多く、まぁそんな処に限って集金力はございます。
そりゃそうだ、組織活動は寄付金や販売に殆ど傾注されて、国民の福祉に寄与する事業なんざぁ後回しってなモンでしてね、金は持ってるって・・・それが主幹じゃ銭は集められるわな。
ウチの場合は元々が完全な市民ボランティアシステムで30年やっている訳でして・・・
ところが・・・
「NPOって、ボランティアじゃ無いんですよ。」
なんて結構言われるんですよ。
「冗談じゃない、ボランティアシステムとしての特定非営利活動法人、そう認識しておっ始めたんでぇ、手前ぇらん処たぁ歴史も精神も違うんだよ!」
何て喧嘩して歩くんですよ。
それも、下っ端じゃ無くて、執行幹部が・・・
でも、根本の精神が欠落して、何が出来ます?
恋愛だって、
「あの子が大好き!」
ってな根本的行動意図が明確じゃなけりゃ、デートのお誘いもお喋りの切っ掛けも、作れたモンじゃ無い。
じゃあ、好きなら何でも出来るのか。
そうじゃ無いですよね。
「好きで、もっと近くに居たい。」
相手を広い意味で求めて、大切に考えたいからこそ、距離を縮める努力ってのが出来る。
それが、
「恋愛ったって、Hできなきゃ意味無いじゃん。」
と言っている様なモンです。
(実際は、法人なんだから銭を稼ぐ事をしなきゃ成立しないだろ、と言う台詞)
そうでしょうか?
恋愛の延長線上に、そんな要素や事件があって、それで二人が近くなるんなら、それも有りです。
しかし、行為そのものが目的なら、最初っからその手のテレクラやら、出会い系やらを使えば良い。
まぁ、風俗ってな話もございます。
そりゃ恋愛なんてモンじゃ無い。
で、NPOに置き換えりゃ、
「活動の延長線上に、金銭収入や収益事業が発生し、結果として本来目的たる活動に資金的な充実を得られる場合は、その副産たる充実により、更に良質なサービスや活動が可能となる訳で、それは有意であるものの、資金確保に組織活動の主脚を移した或はそれが目的となる場合、本来組織の存在意義たる根本的理念の実現が、変質して自行化他たるべき基礎が、私利私欲と転落する事は明々白々である。若しも金銭の確保を主脚とするならば、企業法人として活動するべきものである。」
ってな理屈ですなぁ。
法律改正しよ~よ~
同業組合や、商売優先(いや、多くは商売オンリー)な特定非営利活動法人は、企業法人に分割して、ボランティア法人を「社会文化法人」「市民社会福祉法人」と区分しましょうや。
特に福祉系NPO法人の半数は、社会福祉法人と呼んでも良いんですよ、免税や事業補助の点からも、これら社会福祉系と社会文化系は、絶対区分すべきモンですよ。
で、H(収益事業)したいなら、その手(企業法人)になりゃあ良い。
年収千万の理事長さんが外車乗り回すってさぁ・・・・特定非営利活動推進法の法精神に裏付けられたモンじゃ無ぇでしょ?
これだから純粋な「日本型ボランティア」が実現し無ぇんですぜ。