1・鉄道に於いて列車の側面を指す用語で、上野駅の場合は「海側」と言えば東の方向で、「山側」と言えば西の方向。/2・鉄道車両では「公式側」だの、「一次側」だのと方向がキッチリしているものの、実際の客務輸送の現場でそれらの用語が使われる事は先ず無い。/3・秋田鉄道管理局などでは、この「海・山」が逆転し、日本海=西に向いた方向が「海側」となる。/4・土地によって違う為に大抵「駅の固有」の用語に成る。


 舞台などの「上手・下手」と近似した用語ですが、進行方向に対して左右を意味します「海・山」の他に「上・下」(うえ・した)と申します列車の進行方向を表現するものもございます。


ap2142 ←上野地平第3・16番線。この便の扉は「海側」が開いています。


 「上り方」は、上り列車の進行方向、「下り方」は、下り列車の進行方向を各々表しておりまして、解かり易い・・・と思いきや、一部の路線では「下り線の上を上り列車が走る」ものもありまして・・・


 もっともそんな場所ですと、ズバリ隣の駅などをつかうのだとか。


 こんな左右の事なんて・・・なんて仰らないで下さい!


 標示や扉の扱いなど、結構そんな用語でも不可欠な駅は多いのです。