子供の頃、食べられなかったけど、今食べられるものは? ブログネタ:子供の頃、食べられなかったけど、今食べられるものは? 参加中

 何故なのでしょうね?

 子供の頃には、とにかく苦手でして・・・

 まぁ中学生になる頃には、酷い偏食も落ち着いて来たのですがねぇ・・・

 ある日、学校から帰ると、小生の母が珍しく夕食を早くに作っていたのですわ。

 メニューは、

焼いわし+ほうれん草のおしたし+牛乳

 せめて味噌汁くらい付けてよ。

 で、インスタント味噌汁が加わりました。

 翌日も、早くから夕飯で、

焼いわし+ほうれん草のおしたし+牛乳

 更に翌日も・・・

焼いわし+ほうれん草のおしたし+牛乳

 これさぁ、何よ?

背が伸びルンだってさぁ、お前低いだろ?親心ってぇモンが判らないかねぇ?」

 一日おいて・・・・これは小生が友人宅に避難した為ですが、また月曜日・・・

焼いわし+ほうれん草のおしたし+牛乳

 ねぇねぇ、背が伸びるってぇのは良いけど、どうして母上は御召し上がりになりませんの?

「え?だって、あたしゃ生臭いのキライだもん。」

 閉口・・・・

 これが半月続いて、隠れて調理パンなんぞ食べてましたよ。

 で、半月経ちますと・・・

 夕飯納豆ご飯に変わっていたのですね。

「どうしたのよ?いわし、無いの?」

「焼くんだって生臭いんだよ、だから嫌になったから、辞めた。お前もそっちのが良いだろう?」

 何でも良いや。

 そんなのがトラウマになって・・・

 しかし、しかしです。

 本格的にお酒を頂くようになりまして、ある時に回転寿司に入ったんですね、それも一人で。

 仕事の帰りだったんですが、まぁ過分の俸禄は賜っていたもので・・・

 で、入りましたらもう閉店が近かったのか、御客様はまばら、回っているものも少なかったんです。

 目の前のを一つ、つまんで・・・

 え?!

 う・・・美味い!

「これは何ですか?」

「ああ、それね、いわし。」

 はぇ?!

 あの・・・あの・・・あのトラウマイワシ!

 蕩けて甘味があり、生臭さなんて全然無い。

 こんなに美味しいモンだったんだ!

 で、これが突破口になって、全く魚も大丈夫になりました。

 が・・・・

 三十二歳の時にちょいと頭・・・いやいや、これは元々ですが、内臓を悪くしてしまいまして・・・

 医者は微笑んで言うのですなぁ。

「まぁ、豚肉・・・他のもレバーなんかダメね、も青味のもの・・・サバイワシはダメ。ほうれん草とか、春菊もダメ。うなぎなんてもっての他。」

「はぁ・・・食べるもの無いですね・・・」

ナメテると、死にますよ。」

 終始、微笑みは絶やさない

 で、ビールも付け加えられたものでして・・・

 まぁ、一升瓶抱いて寝る程、飲んだ飲んだ・・・

 教訓。

 過ぎたるは及ばざるが如し。

 皆様も十分にご注意下さいませ・・・暴飲暴食は・・・楽しみを失いますわよ・・・・