ブログネタ:あなたの最愛のレストラン、教えて★
参加中 レストランって、基本的に大好きです。
何と申しましても、美味しいものに出会える素晴らしい空間ですからねぇ。
しかし・・・初めて入る店で、それこそ扉の外にメニューでも出して貰っていませんと、値段はどうなの?と言う警戒感からか、なかなか店の敷居が高く思えるものでございます。
隠れ家的な、それこそ知る人ぞ知るレストランなんてぇのがございますが、
「完全予約・一日数組限定・メニューはランチかディナーで全部コースでございます。」
そういうのが良いと言う方もいらっしゃいますが、小生はどうも気に喰わないものです。
つまり、多岐に渡る御客様の御要望に、臨機応変にお応え出来るだけの技術と技量が無いってぇ事ですものねぇ。
はっきり申し上げて、値段が高ければそれだけ良い材料も、細かい手間も掛けられますわな。
だから、高いだけの店にゃ、技術もセンスも無ぇんだ!と、小生は分類して認識して居ります。
が!
実際の経営的感覚で申し上げますと、実はレストランは附随するランニングコストが非常に大きい商売でもございます。
材料費は季節などで変動がございますが、経験を積んだ方ならば或程度、材料の質が落ちたとしてもテクニック・・・と、申しますか、まぁ手間を加えて落ちたと思わせないものでございます。
しかし、施設の所場代やら電気代、クロスや衣装の洗濯代など、実に細々と一定額で流出して行く経費がございまして、これが割合として大きいものでございます。
まぁ多くのレストランの経営者さんは、客単価を上げるか、それとも御客様の回転を上げるか(つまり価格を下げるか)大抵悩むものだそうです。
どんな商売でも同じなのでしょうけれど、レストランの鉄則と言うものがございますそうです。
それは、
「始まりの遅れは良いが、終わりの早いのはダメ」
なのだそうです。
それと、定休日としている曜日は、
「開けても良いが、別の日に休むのはダメ」
なんだそうですね。
いや、利用者の立場で考えれば発想出来る、まさに旅客視点の物事の捕らえ方なんですが、
「今日は子供の運動会だから休業」
だとか、
「明日は実家から両親が来るから午後はお休み」
なんて言う、店員視点の経営では御客様は必ず離れて行く、と言うものです。
これ、実感している事なのですが・・・
先輩のレストランで経理担当でございますが、取締役なんつう肩書だけをギャラに貰って、帳簿付けをしていた事がございまして・・・
ともかくも季節によって収入が大きく左右されるのですね。
観光地などでは良くある事なのですが、夏の7~9月の売上げで一年をカバーしなければならないのですね。
忙しい時には、それこそ眼も回るものですが、9ヶ月間は一日数組・・・いや全く御客様がお出でにならない日もチラリホラリ・・・
アルバイトの投入やらを打診しても、
「いや、品格下げるよ・・・」
で、従業員の給与を見ると・・・いやいや、最低基準賃金以下ですよ・・・
「仕方無いよね。」
文句の二つ三つ言いたくなりますが、実は数多くのレストランが似たり寄ったりなんですね。
小生の最愛のレストランは・・・幾つかございますが・・・・
一つは、北海道小樽市にございました「レストラン明治」。
こちらは数年前に営業を止めてしまったのですが、大正末期から昭和初期に掛けて建造された眼科医院を、そのまま活用してレストランとしたものでして、診察室が客室で、手術室が厨房で・・・となかなか凝ったものでした。
何よりも、価格が喫茶店レベルなのに、サラダもスープも出来合いでは無くてちゃんと自家製でして、味付けも雑では無くて細かく柔らかいんですね。
ハンバーグステーキやビーフシチューが定番でした。
二つ目は、茨城県神栖市になりますが、産業道路に沿った場所にあります「エル」。
とんかつやエビフライなどがメインですが、ともかくもビッグスケールです。
元々は日食乗務員だった方が食堂車(サハシ489)を改造して・・・と申しましても、殆どそのままですから、旅の気分のままに美味しい食事が頂ける、贅沢な空間です。
三つ目は、北海道網走市の釧網本線浜小清水駅駅舎を利用していた「汽車ポッポ」、こちらも近年駅舎の改築で駅の近くへ独立しましたが、こちらの手作りハンバーグステーキも、とても美味しいものでした。
