ブログネタ:高校球児とサッカー少年 付き合うならどっち?
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夏ともなりますと興味浅深関係無く、高校野球が気になります。
今まで随分多くの学生ボランティアと関わりましたが、サッカー少年と野球少年、どっちが手勢に欲しい?と言われたら小生は一応、サッカー少年と答えます。
総体として、野球もフットボールも現実には全員で展開して進めるものです。
が、メディアはどうしても「一人のスター」を求めます。
それは視聴者なりがそれを希求する事に応えているだけ、とも言えますが、実際は全員が各々の仕事をキッチリやりませんと、一人のスーパースターではチームは勝てないのですね。
鈴木一郎選手が如何に優秀と言えども、マリナーズが常勝最強って事じゃ無いってぇ事でも証明されてますでしょ?
ただ、フットボールは確かに集団の意識が勝敗を左右するものらしいんですさぁね。
中村俊介選手は、類稀なる天才とこの方面に弱い小生も認識しております。
ところがシュートそのものの結果だけを観るとそんな多く無いんですね。
彼がファンタジスタと呼ばれる所以は、そのシュートに繋がる流れを生み出す事にございます。
得点は全体が作る。
その理屈が解っている少年サッカーなら、手勢に欲しい。
そんな所ですなぁ。
で・・・・
小生実に影でコソコソ動くのが大好きでして、上野駅案内所に勤めて居りました頃のお話です。
真夏に大連絡橋案内所で、接客業務中、とある御客様からこんな御質問を賜りました。
「高校野球、何処が勝ったか解る?」
今でこそ通勤電車の中にテレビがあったり、携帯電話でテレビやネットが閲覧出来たり、と言う時代では無かったものですし、列車内でラジオが聴取出来る環境や設備も殆ど無かったんですね。
東北新幹線開業で改良された大連絡橋(新幹線乗換口)案内所には、大型のテレビが置いてございまして、これは一般の放送も視聴出来ました。
で、この夏の時点では未だ改良工事が行われていなかったもので、その場で高校野球の結果は不明だったのです。
ですが・・・
案内所勤務員は、その事務所が中央改札口手前左脇の通路を行きまして・・・現在では駅内商店街の角、トイレの前となっておりますが、その一角に詰所・事務所・仮眠室が並んで配置されておりましたが、その詰所で休憩しておりまして、まぁ大概オジサン達は高校野球なんぞ見ていたのです。
それで結果を聞いて、大連絡橋と浅草口の案内所に小生が詰めた時のみ、メモ紙にマジックで
「本日の高校野球試合結果」
と、書いて出したのです。
すると、結構多くの方が立ち止まられて、
「うわ~そぉかぁ~」
なんて仰って、時には
「国鉄も中々粋だねぇ、ありがとう!」
と、御礼まで賜りました。
別に特別、それで誉められて給料上がるとか、そのまま残留されるとかも無かったのですから、殆ど趣味だったのですが、サービスってぇものがどんな所にツボがあるのかを知りたかった、ってぇのは本当です。
その後、列車のダイヤが乱れた時なんかも同様にB3用紙に書いて出して・・・
それは自分の仕事を如何に「楽」にするかってぇズルなんですが、情報の収集と分析・予測の方法は、この高校野球が原点ってぇお話でございました。