ブログネタ:付き合ってる人のためにした努力は?
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小生が最初に女性を意識したのは中学3年の頃です。
いわゆるちょっと気になった同学年の女の子でして、たった一月間でしたがデートもしたりしましたね。
演劇部の学校外公演を控えて、その市民センターで市民映画鑑賞会があったんですわ。
丁度打ち合わせと言うので行きまして、ついでに見てきた、と言うのが正解です。
上演していたのは石原裕次郎さん主演の「太平洋ひとりぼっち」(昭和38年/原作 堀江謙一/監督 市川崑)と、「未知との遭遇」(昭和52年/監督 スチーブン・スピルバーグ/音楽 ジョン・ウィリアムス)でしたね。
で・・・「未知との遭遇」ラストシーンの宇宙人の微笑みで号泣しまして・・・
「生命と生命の共鳴に言葉なんか要らない」
それに感激極まりまして・・・
あ・・・・・・違いますね、はいはい・・・・
さて、小生の初体験は27才・・・それから12年後の事です。
北海道での蒸気機関車計画から放逐されて、まぁ腐っていたところで始まった「ムーンライトエクスプレス計画」、つまり在来型一般客車=レトロ客車によるイベント列車活用実験の真最中でした。
スタッフとして加わった一つ年上の女性、何故か一生懸命なんですね。
まぁ本音を言えば恋愛の対象でなんか無かったんですわ。
そして仲間内で週末に酒宴と相成りまして・・・・
翌朝起きると・・・
あれ?あれっ!
裸の彼女が寝ているじゃあ無いですか!
まぁ格好付けて、その後責任も取ってお付き合いとなりまして・・・
彼女は仕事帰りの短時間に何時も空腹で小生のアジトへやって参りまして、こちらも出入りが激しいものですから適当に夕食を作って上げていたのですね。
料理に苦は無かったものですから・・・・何せ国鉄上野駅仕込ですからね・・・・
で、お付き合いをして約一ヶ月の間、彼女が喜ぶ様な料理を作ろうと躍起になりましたね。
パスタ関係やステーキもこの頃まともに作れる様になりました。
しかし、男はやはり彼女の手料理ってモンに憧れるんですよ。
「今日は私がお料理、作るわね。」
いゃねやった!やっとこの日が!
心の中で号泣しましたねぇ、本当。
しかし・・・・・・・・
しかし・・・・・・・・
しかし、ですよ・・・・・
ヤカンの音はするものの、包丁もフライパンも音がしません。
「出来たわよ」
と、彼女が持ってきたのは・・・・・・・・
「生麺のカップラーメン」
と、
「手巻きおにぎり・しゃけ&たらこ」
でございます。
「これ、凄く美味しいのぉ・・・」
いやぁねぇ、美味しいのぉったってさぁ、これは調理たぁ言うけれど、料理たぁ言わないでしょ?
その瞬間に、小生は人生の過ちを知り、そして深く後悔したのであります。
その食事中に話し出すのは結婚したら・・・だと!
いや、もう勘弁して下さい。
これがトラウマにならない筈は無く・・・・
幾ら人間は顔で無いよと言って歩いても、やはり料理の出来る人を心が求める。
その割に、過去に付き合った女性との食事、圧倒的に小生が作っているのですがね・・・・
ええ、男は食が大きい。
いや、本当に情けなかったなぁ。