朝明けて 泣く雲空に 在らむ日は 逢いたき恋に 思う夏の陽
昨夜より、仕事の続きと共に嫌ぁ~な雲を見た事でどうにも気が気で無くて、結局は徹夜になってしまいました。
う~む・・・やはり、物象・論拠は無くてもどうにも気になって仕方が無いんですよ・・・
え?地震ですよ、地震。
仕方が無いこった、と言う事は判って居ながらも、どうにも。
これが恋焦がれた女性へ募る思いでついつい眠れない・・・なんてぇ事なら、ちょっとは安房守も風流人なんて言われてくれるんでしょうがねぇ。
この胸に 甘い香りの 君の背を 寄せて返すは 夢の砂浜
まぁ仕方が無いのは片道切符な恋も同じですわなぁ。
夢の中では、そんな憧れの女性と手なんかつないじゃったりしちまって、砂浜を二人で駆けたりして、水着の彼女は飛び切りの笑顔で・・・
んでもって、良いところで目覚めたりするんですよ。
それも転寝していたら地震で、なんてね。
皆様はもう少しは浪漫な綴りに相成る処なんでしょうが、所詮あっしにゃこちらがお似合い。
窓辺より 忍ぶ風をば 身を換えて 撫でて口付く 君が濡れ髪
しかし、想い寄せる女性の面影を追ってしまうのは同じでしてね、ああ、彼女今頃朝シャンなんか出て、タオルを肩にお出掛けの準備かしらん・・・
とか、まぁ夜なら夜でも良いんですが、この吹く風に化けて彼女の髪を撫でて上げたい・・・・
学生の頃なら詩的ですが、四十四歳の坊主頭が書くと単なる変態ですなぁ。
愛しきを 詩に織り綴る 綾文に 届かぬ想い 知りて送らむ
しかして、男女共に何処かで恋心を忘れてはいけませんね。
哲学者プラトンは、
「エロスとはお互いに無いものを求め合う情熱」
とか仰ったそうで、いや・・・千年や二千年を過ぎても、その辺は不変なんですねぇ。
小生は、かなり昔にこんな事を言われまして、
「女性には恋をして、男性には尊敬を持って」
これは組織指導者の心掛けのお話なんですが、彼は曰く、
「特に女性には恋をしろ、必ず好きになれるポイントがある、そしてどうしても好きになれないなら、他の者に委ねるべきである。」
と。
確かに思い入れ以上の、言わば恋心が無ければ、その女性の素敵を見出して、如何に輝きを放つか、なんて考えられませんよ。
銭貰っての商売だってそうです、ボランティアなんぞ尚のことですわ。
逢えぬまま 過ぎし月日は 万年の 想いは遠き 夏の初恋
そんな気持ちは空回りするもんでして、一週間逢えないだけでも不安になる。
これは昔から・・・いや、小生だけの感覚ではございませんでしょう?
特に初恋の様にね、逢えないだけで苦しいし、逢っていても切ない。
そんな恋、重ねていたらもう少しはまともな人生を送ったんでしょうネェ・・・
