遠い日に 置いて忘れた恋一つ 紫陽花濡れる 君の黒髪


 受け取り方によっては凄まじい18禁マーク貼付パッケージとなりますが、学生時代の恋ってのは、どうしてあんなに単純なものを複雑に考えてしまうものですかねぇ。


 小生が女性に惹かれて、ホワホワとなったのは中学の頃ですわ。


 小学校の同級生に再会して、もうホワッとしてしまいました。


 でも、恋と言うよりも憧れですかね。


 その後は恋心を抱えた事はあったのかな?


 あんな学生の頃みたいなただ突っ走るだけの元気の良い、でもって後先考えない恋・・・


 うん・・・考えると、小生にはそんな恋は無かったかも知れません。


 時々、ウチのボランティアの女学生達がそんな恋愛の話をしていると、ふっと、羨ましくもあり、そしてそんな人生も有りだったかなぁ、と考えます。


口付けも 憧れたまま恋心 君がひとひら 風に消え行く


 好きと言う言葉が大切だったあの頃、小生はそんなもんにゃ全く縁も無く、ひたすら埃と喧騒の上野駅を駆け回っていましたねぇ。


 全部失って、残ったのは・・・でも苦しいとか悲しいもんじゃ無かったんです。


 それでも、当たり前の人の幸福、手に届かないからなおさら、素晴らしいと思えるんです。

 

 まぁ柄にも無ぇこってすが。