おいアンチャン!軌道内立ち入り禁止たぜ!


 なんて近所のオヤジに怒られそうですが、これはあくまで1/150でございます。


 完成直前に設計変更となり廃止となった、本来は昨年秋に公開される予定でした「国鉄奥沢線桜沢地区」の一部分でございます。


mo-02 ←解体されたレイアウト。


 まぁ作っていて、小生も気に入らない点が多く、何より全体の寸法が拡大されましたので、いろいろ詰め込めるんで、良いか!と言う所なんでしょうが、現実として2年間の小生の汗と睡眠不足は・・・


 全く報われない事がとにかく多いですわ、交通文化連盟幹部って。


 さて、この画像はその腹癒せで撮影したものでは無く、次回作への「警告」なんですね・・・


 当初は予定に無かった小さい電気鉄道を急造したもので大きくバランスを失いまして、まとまりなんかぁ全く無くなったものになっちまいまして、それが引っ掛かっていたんですが、何よりバラスト=軌道砂利に問題がありました。


 現物はもっと灰色なんですが、こうして撮影すると白くなってしまうし、おまけにメリハリの無いものに。


 最近では製品自体無くなって参りましたレールと枕木だけの線路、小生のこだわりはここなんです。


 Nゲージではここ三十年、道床付線路が主流で、いわゆる遊ぶときだけ敷設する「お座敷運転」にユーザーの需要が大きく傾いていたんです


 更にジオラマ組しちまいますと、置き場にも困るし、第一お手軽って訳には行きません。


 鉄道模型をお手軽楽しむとなりゃあ、車両買ってきて眺める・・・・


 それじゃあ詰まらない!で、やはり線路は欲しくなる・・・


 そこで道床付線路なら組立簡単接続部分(ジョイント)の痛みも少なく電動ポイントもワンタッチ!で装置できて言う事無し!


 なんですね、普通は


 ところが小生はこの画像の様に、緩やかで不規則な曲線や、画一的では無い砂利が大好きで、更にローカルムードたっぷりの、どちらかと言えば「ひなびた」より「しなびた」風景が好みなんです。


 鉄道模型もレイアウト=ジオラマ趣味の場合、動く箱庭なものですから、どこかに侘び寂びがありませんといけません。


 が、先程の道床付線路だとどうしても軌道設計が画一的になっちまう。


 新幹線鉄道だってずーっとまっつぐ!なんて有りませんのでね、ローカル線なんて尚更、あっちゃこっちゃに曲がって降りて下がって・・・それが醍醐味です。


 折角板の上に自由に作れるんですから、画一的じゃ無くても良いでしょ


 人間がどうも変態なんで、趣味にも変態っぷりがもろに出てしまいます。