←既に解体された150/1「桜沢駅」停車中の列車
国鉄奥沢線桜沢駅1番線停車中の奥沢行289D列車(右)と2番線桜沢線大嶺行663D列車。
3番線には炭鉱鉄道から買収したディーゼルカーが明日の朝に備えて、既に眠りについています。
その昔、石炭で栄えた北の街にローカル線のクロスセクションがありまして、今でものんびりと1~3両でトコトコ走っています・・・
なんてぇストーリーを基にレールフェステ用に平成18年から制作を始めた「国鉄奥沢線桜沢地区」は、150分の1・・・つまり俗にNゲージと呼ばれる鉄道模型でございます。
安房守が本格的なレイアウトを作るのは17年振り・・・で、気合は相当入れました、が・・・
昨年の10月には完成!だった筈が、何と完成前に設計変更で廃止となりました。
当初は足立区協働事業として進めています北鹿浜公園レールフェステステージに於けるコンテンツ増強の一環だったのですが、メインコンテンツに格上げ・・・されたのは良かったものの、それでは1800×690板と900×690板の組み合わせとなる現行品では迫力不足と言う事で、見事改築に・・・
2年間、それも一番暑い時と一番寒い時に制作場まで通って作ったのにさ!
酷いっ!酷いわぁっ!
せめてもの腹癒せに照明を付けて画像を撮影した時のもので、このシーンは今年のレールフェステ足立ステージポスターとチラシに使いました。
まぁ、一番の課題は電気関係に問題があった事と、とにかく重過ぎて輸送に難儀した事でございまして、更にベースパネルの完全オリジナル制作品への全面転換が決まりまして、結局・・・
新作は1800×900板3枚構成の「桜沢地区」「上桜沢地区」「新浜地区」です。
この旧作では全部で2回路(エンドレス、つまり環状線が2本)と「北嶺電鉄線」=単線一本線の構成でしたが、今度は2回路に北嶺電鉄1回路+1棒線となり、建物も色々凝って見ようかなと・・・
とは言え、難題の建築物は殆どこの「一代目桜沢地区」からの移植なので、費用も手間もそんなそんな掛かりませんが、何せ「個人の趣味」用では無い為に、度重なる搬送に耐えられる強度も必要です。
んでもって、前作では1番線が辛うじて7両対応でしたが、他は4両程度が限界・・・こんなものでは展示業務用としては厳しい、ってな「言い掛かり」も付けられたもので、これも改善。
報われない事だらけですが・・・この未完成に非常に心を寄せてくれる少年がおりまして、今では交通文化連盟文化局文化事業部のボランティアチームのエース。
彼は今、鉄道屋になる為にその手の高校に通いつつ、この夏は「新奥沢線建設現場」に強制連行される日々なのであります。
逃げられませんよ~♪、彼は交通文化連盟唯一の「流山新選組本陣地区」住民なもので・・・「和装」で「武装」した北総新選組(社会局地域部管轄)のボランティア達が押し掛けますからね、ああまた一人、いたいけな未来ある若者の人生を大きく狂わせてしまふ~♪