1・鉄道車両設計や運転現場で、「基本的旅客一名の体重基準値」として通用していた重量。


 何せ鉄道は今も明治時代のしきたりだの決まり事が当たり前に通っている、まさに別世界。


 何が凄いって、時速65キロ以上で「高速」と言っちゃうんですよ。


 更に軌道設備も今日から比較すれば貧弱で、例えば「丙種線区では機関車牽引列車の最高速度は時速45キロ」(運転取扱基準規則)とか通用しているし、「団体が貸切の時、本線では普通車なら最低6両、グリーン車なら最低5両の無割引大人運賃を座席定員の9割収受する」(旅客営業規則)なんて言っちゃう。


 そもそも「貸切団体専用臨時列車」と「大口団体専用臨時列車」は異質のもので、「オーダーメイド列車」ってったって、「大口」(大口A団体)の場合は、団体割引もあるし、本線・支線関係無く収支に適合さえしていれば「使用列車座席定員の9割。但し販売促進承認割引により定員の6割でよい。」「人数に満たないが列車編成都合上、使用しない車両は通路として扱う=定員無し」なんて内部基準もあったんです。


 それが面倒臭いのか儲けたいのか、直ぐに「貸切」と言い出す。


 しかし貸切とした場合は鉄道会社側もそれ相応の覚悟が必要で、列車に一人しか乗っていなくとも運転の責任があり、団体が指定した機材で無い場合旅客に不利益となったらその分の補償をしなければならないのです。


 でも、そろそろ抜本的に見直ししませんか?本当。