今日は都内で 大規模な防災訓練(帰宅困難対策訓練)があったようです。
ニュースで 大きな地震や噴火が起こる可能性を言わない日がないくらい
なんだか 不穏な空気を感じているのは 東詩子ねえさんだけでしょうか?
何事も心構えがあるとないとでは、
いざというときの対応速度が違いますし
その対応の質と速度で生死や明暗をわけることでしょう。
先ごろ、
東京大学地震研究所が、
これまで東京直下型地震の発生確率を
30年以内に70%とといっていたのを
4年以内に70% としたのが話題になっていました。
でも、この 4年以内に70%というのは、去年9月に発表されたものが
昨年暮れくらいから今年にかけて話題になって
研究所の方が 「なんで今になって・・・」
というような感想を言ってらっしゃるのをニュースで聞きました。
すると 先日
京都大学地震研究所が
5年以内に発生する確率は 28%という発表したそうです。
数字の違いに なんで??? と思っていたら
その朝の ワイドショーのニュースコーナー で
「両方とも似たような計算方法 で確率をだしているらしいけれど、
ただ 元にして入れたデータの時期と量が違う」
というような解説をしていました。
東大のほうは 9月に発表なので
それまで 3.11の余震などが頻繁だった数字をもとにしていること。
京大の方は、12月までのデータで、
9月以降の落ち着いてきているデータも入っていること。、
もし
同じデータを入れたら似たようにものになるはず
・・・とのことでしたのでした。
そう聞いて、この 東大と京大の数字の違いに納得していました。
すると
かの有名な武田先生のブログで
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首都圏を襲う次の地震が起こる確率について、
東大は最近、「4年以内に70%」と発表したが、
京大は昨日、「5年以内に28%」と発表した.
このことだけで
1)地震予知はそれほど進んでいない、
2)研究費が多く来るところは予報が悲観的になる、
という傾向が見られておもしろい.
首都圏に地震が近いということになると、
東大は研究費が増額されるが、京大は関係がない。
つまり、このブログでも書いたように、
どの地震が先に来るかは地質学より、
「お金学」の方であることがまた一つ証明された.情けない!
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とあったのを、ツイートして言う方々を数多く発見。
あれあれ~~~~
このことだけで 大胆に断言しちゃって いいんでしょうか?
なぜ、違う数字になっているかの根本問題を扱わずして
『情けない!』 という 所感に至るのか・・・・
これって少しばかり短絡的過ぎませんか?
思考停止になってるんじゃありませんか?
これまで、
武田先生って大変論理的な方と思っていましたので
こんなにバイアスのかかった意見を出されてビックリしました。
これまでの説の論理性も疑問になってしまいます。
『論理性の優劣は 根拠の優劣で決まる 』
意見の根拠がどれほど正しいかで
その意見の説得力が増すはずなのですが
なかなかそうならないのがないのが世の常。
人って、自分に都合のいい理屈の方を信じがちなものですから。
うがってみてしまうと
『お金学 』って書いてしまう方が
ブログの読者の興味をひく話題になりますよね。
私も、もし、
あのニュース解説を聞いていなければ、
あの 有名な○○先生が おっしゃることなんだから
そうにちがいない!!
って思ってしまったかもしれません。
それにしても、です。
所詮、 確率は確率。
「0」でない限りは、『あるかも』 ってこと。
宝くじの当たる確率は超低いとはいえ 当たる人はいるのと同じということ。
28%だって バッターでいえば相当な打率・・・・ピッチャーなら警戒するでしょう。
それが70%なら もっと警戒しておそれるでしょう。
そもそも 大自然は人智を超えているのだから
今 地殻変動があっても 不思議とはいえないってこと。
確率を上げて 言うことで やはり大事な備えを心がけよう!
というのが
おそらく ニュース等の 趣旨 なのではないかと思っています
危機感のある数字の方が 人は『動く』ものです。
大事なのは、数字の違いとかではないはず!
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ということで、
情報あふれる時代だからこそ
本物を見分けられる「目」を鍛えたい!!
『人は、 あり得ないと思える 真(まこと)よりも
ありそうなきがする嘘の方を 真実だとおもうものである』
と、こころしよう!!
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そして、
いつでも、備えだけは ちゃんとしておくべし!
と思った東詩子ねえさんでした。
ながなが お読みいただきありがとうございました<m(__)m>