ごきげんよう、東詩子ねえさんです。
ブログをお休みしている間で
一番感動したのが
小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還。
といっても
科学にさほど興味があるわけではない m(_ _ )m
東詩子ねえさんは
このはやぶさのすごさを理解できているのか?
と問われればたぶんNO ![]()
最初にニュースで見たときも
「へ~、たぶんすごいことなんだろうな~」
程度だったんです。
でも、ある記事での
帰還エピソードで見方が変わりました。
そうなんです、
「はやぶさ」帰還にあったドラマに感動したってことです。
というのも
東詩子ねえさんおのお気に入りの格言が
「無用の用」
・・・・・つまり、世の中、要らないと思えるものが一番要る
ということだから、
このエピソードに反応してしまいました。
最近、無駄を徹底的に省くのがよしとされてる昨今だけど
もしかして
無駄こそが、ある場面で究極の救いになる!
なんか元気をもらった記事でした。
今おこっている福島原発の危機でも、
こんな奇跡がおこって
技術者たちの英知の無用の用で
原発から発せられる心配が
いますぐになくなるといいのに・・・
小惑星探査機「はやぶさ」のエピソード記事がこちら
↓↓↓↓
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最適化の罠にはまるな!
『はやぶさ救った「1個のダイオード」
削られなかった“ムダ”がニッポンの快挙をたぐり寄せた』
7年間60億キロメートルに及んだ「はやぶさ」の旅とミッションの完遂は
あまりにも困難の連続だったが、
そのもっともピンチだったことが、
地球への帰還を断念せざるをえないようなイオンエンジンDの非常停止だった。
何とかして故障しているほかのエンジンを復活させない限り、
サンプルを地球まで届けることができなってしまう事態が起こったのである。
その時に危機を乗り切った知恵とアイデアが具体的に実現できたのは、
実は通常で言えばムダなあるプログラムであったことはあまり知られていない。
『イオンエンジンのクロス運転に成功したのは、それを想定したわけではないのに、
中和器Aが他の3基のエンジンからのイオンビームを
想定していたかのように配置されていたからです』
このような幸運が、
ばらばらだった各イオンエンジンのイオン源と中和器を組み合わせるという離れ業を可能にしたわけだ。
そして、実はそれを具体化できたのはプログラムの最後に追加されたムダとでもいうべき1つの回路の存在だったのだ。
それは、NECの技術者である堀内康男氏が「ひょっとしたら役に立つかもしれない」と思い、開発の最後の最後に加えた単純な回路である。電線で各イオン源と中和器をつなぎ、間違って電流を逆流させないようにした部品「バイパスダイオード」だった。
役に立つかもしれないが、使う可能性もほとんどないだろうということで、
プロジェクトマネジャーの川口教授に報告されることもなく、
動作確認の地上試験を1回も行っていなかった。
その回路が、結果として「はやぶさ」を救うことになったのだ。
最適化を求めるならば少しでも重量を削減し、回路もシンプルにすることが必要である。
しかし、上司に報告もされずにいたことから削られなかったそのムダこそが、
イトカワのサンプルを地球に届けるという「はやぶさ」最大のミッション達成を可能にしたのだ。
NASAもリスクの高さから尻込みしていたミッションへの挑戦、
それを正当化させた加算法という発想転換による技術評価設計、
そして、ひょっとして可能性があると思われたことを切り捨てなかった技術者のしぶとさ、
そんなムダ省きや効率化優先では選択しないジャッジが「はやぶさ」の快挙を成し遂げたのだ。
(日経ビジネスの 吉田就彦さんの記事より)
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