【オリジナル】スターノーツの短歌「蝉時雨」50首 | 【4,100句】スターノーツ名言集

【4,100句】スターノーツ名言集

ギネス級警句家│15年以上名言を4,100句超作成│ソロモン王の約4,000句、古代ギリシア・ローマ人の各約3,000句の名言数を一人で超える│角川全国短歌大会約4,500首初応募星付│東京都主催ビジコンTSG2期生│趣味でキャッチコピー1,500本以上│俳句現代詩も

初夏に聴く今時音楽ストリーミング蝉時雨の中 

虫採りはカブトムシ達主役だね家で飼わずに森へ返すよ

夏の海始まりは蒼入道雲コバルトブルーの水面かな

短歌読み首数を数え日付も数え夏休み来たり

春過ぎて夏となれば虫達の宴始まり季節感じる

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汗流る日差しを避けて縁側の一本サイダー飲めば初夏の風

暑き夏猛暑猛暑と言われてはクーラー廻り冷風に涼む

雑踏を一歩抜け出し夕涼み都会の季節は夏真っ盛り

夏の日の想い出何時も鮮やかに山の夕陽は別れ惜しみつ

南国の海も風も太陽も夏の元気を高らかに歌う

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沢山の宿題抱え右往左往子供の頃は楽しく過ぎる

向日葵の咲きたる日こそ満開の夏休みはと風鈴が鳴る

潮騒の音を耳にして絶壁は波の返りを見つつ過ぎる世

暑中にて汗も滴るこの頃は縁側にて西瓜を得たり

涼風は何処ぞ何処ぞと探したらデパート本屋で涼みかな

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沖縄は過去があれども人々は観光客を笑顔で迎え

何時の日も変わらぬ平和祈りつつ日の本は今世界に試され

海行かず近場のプール丁度良く流れるプール束の間の涼

飛び込みのプールは無理と思いしも我浮き輪にて波を凌ぎし

扇風機子供の時はあーと言い今になってはエアコンの友

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風呂上がり夏のアイスはみかん味風に揺られて夏の昼だね

夏にはね芋アイスが美味だよね観光地の風川越に吹く

潮干狩り沢山取って帰ろうと想いし子等の足元ぬかるみ

古の古都を知らずも人々の連綿たる暮らし受け継ぎ

ミンミンと鳴き誇る蝉森の中短き命の灯火輝く

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悠久の刻の流れを知る者は現世の真を悉く知る

新品のエアコン付けて夏の夜も快適温度軽井沢のよう

旅すれば未知との遭遇縁もあり温泉宿の布団に包まる

打ち上げた七色花火鮮やかに真夏の夜に大きく咲くよ

手に持ちし線香花火パチパチと風物詩らしく刻は過ぎゆく

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かき氷シロップかけて山盛りのメロン味たる一口涼し

夏の川天の川と見空は綺羅天体達の晩餐はあり

夏祭りいつも通りの開催で露天に太鼓山車の妙技

陽射し差す真昼の太陽ギラギラと植物達も日陰を得る

終戦の時を知る人何処にか時流は記憶風化させるか

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夏の日の想い出何時も鮮やかにパステルカラー子供時代は

子供達戦っている競争の社会は学歴重視だね

人々は故郷を奪われウクライナ彼ら彼女の意志は奪えぬ

戦争は人物壊し惨憺と平和の新芽何処に芽生える

権力や政財界の諸人は明日の旭を夢に見れるか

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夏空の入道雲はもこもこと雨を降らすぞザーザーピカリ

恋人よ夏の夜空で手を握る流星流れ愛を誓うよ

猛暑とて夏の到来知らせるが酷暑とも言えクーラー全開

川下り長瀞の川急流で涼む間もなく身を委ねる

北海道道民達は慣れたもの夏の涼は草原に吹く

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冷房の良く効く部屋は天国さアイスにジュース食べ時は過ぎ

終盤が近づいているよ夏の日が秋へと交代また来年

写真立て並んでいるその中に今年の夏も仲間に入り

日も暮れて夏も暮れ行くこの季節最後の花火線香は綺羅

賑やかで華やかな夏寂しげに時の移ろい見つめているよ

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