一団は、ネストル・セルパをリーダーとするトゥパク・アマル革命運動(MRTA)の構成員14人で、その場にいた青木大使をはじめとする大使館員やペルー政府の要人、各国の駐ペルー特命全権大使、日本企業のペルー駐在員ら約600人を人質にした。
その後セルパは、「逮捕、拘留されているMRTA構成員全員の釈放」、「国外に退避するまでの人質の同行とそれに対するセーフ・コンダクト」、「アルベルト・フジモリ政権による経済政策の全面的転換」、「身代金の支払い」という4項目の要求を提示した。
さらに公邸敷地内に対人地雷を設置するなど、軍及び警察による武力解放作戦に備えた。
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フジモリ大統領がこの事件の解決時に果たした決断に対し、日本をはじめとする世界各国は大きな賞賛を贈った。
しかし後になって投降したMRTA構成員を射殺した疑惑が発覚し、フジモリ大統領も訴追された。
2000年(平成12年)11月19日 - フジモリがペルー与野党内での反フジモリ運動の高まりから日本に事実上の亡命。
2001年(平成13年)3月 - MRTA構成員の墓を掘り起こして再検死。
2002年(平成14年)5月 - 特殊部隊の指揮官ら12人に殺人容疑で逮捕状。
13日、うち1人を拘束。
2003年(平成15年)3月 - ペルー政府からの依頼を受けた国際刑事警察機構が、フジモリを人道犯罪の容疑で国際手配。
日本政府は引き渡しを拒否。
2003年(平成15年)5月27日 - ペルー政府側の嘱託を受けた東京地方裁判所が、MRTA構成員の生きたままの拘束を目撃していた元人質(当時の日本大使館一等書記官)を証人尋問。
この事件によってペルー国内だけでなく世界各国からの非難を受けたMRTAは、その主要構成員の多くをこの事件によって失っただけでなく、国内外からの支援も途絶えたために事実上の活動停止状態に追い込まれた。
2007年(平成19年)4月21日には、禁固32年の刑で服役中の指導者ビクトル・ポライは事件の武力解決10周年を期に共同通信へ書簡を寄せ、自らの武力革命路線の敗北を認め武闘路線の放棄を表明した。
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✳️2007年9月21日、チリ最高裁はペルー政府より2006年からなされていたフジモリ被告身柄引き渡し要請について認める旨決定。
嫌疑は軍による民間人殺害への関与など2件の人権侵害と汚職5件の計7件。
引渡し後は、刑事被告人として裁かれる、ということになった。
23日、チリを離れ、ペルーの首都リマへ到着し、そのまま国家警察の施設へ収容された。
10月5日、ペルー最高裁は7件の容疑について3つに統合した上で11月26日から審理を開始することを決めた。
12月10日の初公判でペルー検察は禁錮30年を求刑し、フジモリ被告は無罪を主張した。
さらに大統領時代の功績にも熱弁を振るったため、裁判長から注意を受けた。
2008年4月15日、ペルー最高裁は、令状なしでモンテシノス元国家情報部顧問関係先への家宅捜索を命じた容疑で、禁錮6年と2年間の公民権剥奪と40万ソル(約1500万円)の罰金を命じた有罪判決を下した。
2009年4月7日、1990年代にペルーで起きた軍特殊部隊(コリーナ部隊)による民間人殺害事件の「ラ・カントゥタ事件」「バリオス・アルトス事件」について、一審であるペルーの最高裁特別法廷はフジモリ被告を有罪として禁錮25年の判決を下した。
2010年1月3日、最高裁刑事法廷は、禁錮25年と被害者遺族への賠償金支払いを命じた一審の判断を支持する判決を下した、と発表した。
裁判は二審制で、これにより同事件での実刑が確定した。
2017年6月頃よりペドロ・パブロ・クチンスキ大統領がフジモリの獄死を回避するため、医師団が健康上問題ないと判断すれば恩赦を実施する意向を表明。
12月23日にフジモリは急激な血圧の低下と心拍異常によりリマ市内の病院に入院し、翌12月24日にクチンスキはフジモリを含む8人の恩赦を決定した。
同年11月にはクチンスキの汚職疑惑を受けて罷免決議案が野党フエルサ・ポプラル(フジモリ派)によって議会に上程されたが、フジモリの次男ケンジによって反対票が取りまとめられ、11月21日の採決では決議案は否決、クチンスキの首がつながったという経緯があったため、恩赦に否定的な勢力からは野党議員に対し、罷免反対票とフジモリ恩赦の取引が行われたと非難が巻き起こり、恩赦に反対するデモも発生した。
恩赦後、フジモリは病床からビデオメッセージをフェイスブックに投稿し、今後は政界には戻らずクチンスキ政権へ協力することと、自らの大統領時代に強権を行使したことへの謝罪の言葉を口にした。
2018年1月4日、リマ市内の病院を退院し、約10年ぶりに自由の身となった。
しかし同年10月3日になって最高裁は、フジモリの健康状態は自由にしなければならないほど悪くはないとして恩赦を取り消し、フジモリの身柄を拘束するよう命じた。
直後にフジモリは体調不良で入院し、長女で政治家のケイコ・フジモリは不服を訴えたが、そのケイコは同年10月10日、ブラジルに端を発し南米各国(少なくとも11ヶ国を)巻き込んだ「オペレーション・カー・ウォッシュ」と呼ばれるマネーロンダリング事件にブラジル企業オデブレヒトを介して関わったとして、身柄を拘束されている。
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