『黄金主義』ー権力者は不幸だ、ローマ帝国もユリ一輪にはかなわないように大衆の些細な幸せが天国だ | Kyosuke Anjyiのブログ

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【闇思想諸々】

★歴史学No.213

✳️イスラム教17

歴史7ー現代のイスラム教を巡る諸問題


イスラム教徒が多数派の国でも国の実権を握る軍部(トルコやアルジェリア)や政党(バアス党)などがシャリーアを施行していない場合はこれらの国はイスラーム国家ではない。


またイスラム教徒が多数派でなくとも一部の州で多数派を形成する場合はシャリーアがその州だけ適応される場合がある。


 ✴︎政治的問題


「イスラム教は宗教的理念のみならず、民間の慣習や政治に深く関わっている。そのため、政教分離を特徴とするシステムとイスラーム的なシステムは相矛盾する」という主張がある。


これは伝統的社会秩序を維持したい保守派ムスリムによって主張されることが多い。


そのためどの程度折り合いをつけるかが、20世紀以来のイスラーム社会の大きな問題となってきた。  


多くの国は、政教分離原則と保守的イスラムの間で融和を図ろうとしているが、こうした姿勢自体に対する反発もある。


いわゆる「イスラム原理主義」、あるいは政治的運動としてのイスラーム主義は、こうした改革に反対し、可能な限り保守的イスラームの伝統、クルアーンの教えにのっとらねばならないと主張する。


しかし、世界経済の進展や、国際社会に対する欧米諸国の力の圧倒的な優位のもとではイスラーム主義的な主張は多くの困難を抱えている。


 この考え方をとっている例として、イランイスラム共和国やアフガニスタンのターリバーン、ISILが挙げられるが、イランイスラム共和国はこういった主張を暴力等で行おうという考えはなく、イラン革命時も非暴力的な思想をもって行われたし、イスラム体制になってからも他国に戦争を仕掛けたことは一度もない。


むしろ、革命前まで国王によるアメリカの傀儡政権であったイランが、革命によってイスラムの路線をとったことで、アメリカの代理としてイラクのサダム・フセインが侵略戦争を仕掛けた。  


また、中東戦争など、ムスリムが大多数を占める国々に対する欧米諸国の介入を目にして、欧米のキリスト教社会がイスラーム社会を圧迫し、蹂躙していると構図でとらえるムスリムは多い。


にもかかわらず、イスラーム諸国は国際的な発言力が大きいとはいえないし、イスラーム諸国の中に強い影響力を持つエジプトやサウジアラビアなどが親米・欧米協調路線をとっているため、イスラーム諸国はしばしばイスラーム社会が「被害者」となる情勢に対して無力である。


これらのことが、イスラーム社会の多くの民衆に反欧米感情とともに、自国政府の「同胞の危機に対する無力」に対する失望・不満を鬱積させることになっていて、暴力によって欧米社会の圧力を排除しようとする過激派(アルカーイダ、ジェマ・イスラミアなど)の誕生のひとつの要因になっている、との見方もある。


【黄金主義】―安東恭助

✴︎『シャリーアでは、異教徒との戦闘において、異教徒に「ジズヤ(人頭税)を払う」と言われてしまうと、カリフには講和を拒否する権利がない。』は、まさに、資本主義にしばられている事を表してはいないだろうか。

逆に言えば、ジスヤ(人頭税)みたいな物をもらえれば、イスラム軍が戦う意義もなくなるのではないだろうか。

『黄金主義』では、地球連邦が知連のもとに株式会社のようになり、地球人類のためになる事業を運営し、そこで発生した利益を最低限心身ともに健康を維持できる『黄金ポイント』として、生まれて死ぬまで各自に毎月配給しろと言っいるのです。

その代わりに沢山の隠れた利権を産み出し無駄な事に搾取されている年金制度やその他複雑な制度はすべて無くしてしまえと言っているのです。

✳️シャリーアは、コーランと預言者ムハンマドの言行(スンナ)を法源とする法律。

1000年以上の運用実績がある。

ローマ法を起源としないイスラム世界独自のものである。

イスラム法、イスラーム法、イスラーム聖法などとも呼ばれる。  

シャリーアはコーランと預言者ムハンマドの言行(スンナ)を法源とし、イスラム法学者が法解釈を行う。

イスラム法を解釈するための学問体系(イスラム法学)も存在し、預言者ムハンマドの時代から1000年以上、法解釈について議論され続けている。

法解釈をする権限はイスラム法学者のみが持ち、カリフが独断で法解釈をすることはできないとされる。

預言者ムハンマドの言行録はハディースとよばれ預言者の言行に虚偽が混ざらぬように、情報源(出典)が必ず明記される。  

シャリーアは民法、刑法、訴訟法、行政法、支配者論、国家論、国際法(スィヤル)、戦争法にまでおよぶ幅広いものである。

シャリーアのうち主にイスラム教の信仰に関わる部分をイバーダート(儀礼的規範)、世俗的生活に関わる部分をムアーマラート(法的規範)と分類する。

イバーダートは神と人間の関係を規定した垂直的な規範、ムアーマラートは社会における人間同士の関係を規定した水平的な規範と位置づけられる。 

また、イスラム共同体(ウンマ)は、シャリーアの理念の地上的表現としての意味を持つとされる。  

シャリーアが六法全書と国際法を合わせたような性格を持つようになったのは、預言者ムハンマド自身が軍の指揮官であり国家元首であったことが大きく関わっている。  

シャリーアでは、異教徒との戦闘において、異教徒に「ジズヤ(人頭税)を払う」と言われてしまうと、カリフには講和を拒否する権利がない。

【1人知性連合会議】-議題872

✳️7月31日、米共和党の強力な支持組織として知られるコーク・ネットワークが、トランプ米大統領の貿易政策に批判的な姿勢を示し、大統領が組織を公然と批判する騒ぎに発展している。

コーク財閥は未公開の企業としては全米2位の大きさで、企業寄りの政策やリバタリアン(自由至上主義)思想で知られており、広報担当者は「われわれはすべての人の生活を向上させる政策を支持する」との声明を出している。

減税、規制緩和、自由貿易を強く主張し、主義主張の近い共和党候補にこれまで数百万ドルを献金してきたが、その後、コーク・ネットワークはトランプ氏の関税政策に反対する数百万ドル規模のキャンペーンを開始した。

【安東恭助解答】

ノストラダムスの大予言の中にチョコチョコ出てくる語句の中に『兄弟』というのがある。

すべて同じ兄弟の事ではないと思うが、なかなか兄弟のニュースというのはありそうでなかなかないので、ニュースの中に兄弟が関わっている事に注目したいと思い上記のニュースを1つあげた。

ノストラダムスの大予言★

✴︎兄弟で血で血を洗う戦いを耐え抜きどちらも獲物を得るというのだから、金正男と金正恩ではない。

これから世に知れ渡る兄弟なのだろうか。

「権力者は不幸だ」とノストラダムスは見ているわけだ。

道の片隅でしっかりと咲き、永遠と子孫を繋いでいくユリ一輪に、滅亡してしまったローマ帝国もかなわないという。

つまり、権力者や世界救世主より、普通の一般大衆の方が、ささやかな幸せに喜びを感じる最高な天国に生きているのだよという事をノストラダムス哲学を教えたいがための詩の表現になったと思われる。

✳️『兄弟で大変な争いが起こる。血で血を洗うという戦い。しかしどちらも耐え抜き、それぞれ大きな獲物を手に入れる。権力者は不幸だ。』

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①『黄金主義』➡︎資本主義が進化し、『地球天国』を実現するための、これからの『新聖書』になるでしょう。

ノストラダムスは日本から現れる救世主は哲学を武器にすると予言している。

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③『野花 風来坊シリーズ』➡︎素人とプロが一緒に映画製作する新しいスタイルであり、和の精神を理解させる新しい学校教育スタイルに進化していくと思われる。

*参考文献