『黄金主義』ーアングロ・サクソンの支配がデッドロックになってきているのを打破できるのは日本 | Kyosuke Anjyiのブログ

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【闇思想諸々】

 
★歴史学No.113
 
✳️ゲルマン民族5
 
アングロ・サクソンの七王国
 
✳️七王国(しちおうこく、英語: Heptarchy、ヘプターキー)とは、中世初期にグレートブリテン島に侵入したアングロ・サクソン人が同島南部から中部にかけての地域に建国した7つの王国のこと。
 
この時代をまた「七王国時代」とも呼ぶ。
 
「ヘプターキー」という言葉は古代ギリシア語の数詞で「7」を指す「ヘプタ(ἑπτά)」と「国」の「アーキー(ἀρχή)」を足した造語である。
 
最初にこの語を記したのは12世紀の史家ヘンリー・オブ・ハンティングドンであり、16世紀には用語として定着した。  
 
この王国たちが覇を競った時代は、ホノリウス帝がブリタンニアを放棄してから(409年、End of Roman rule in Britain)、ウェセックスのエグバート王がカレドニアを除くブリテン島を統一するまで(825年、エランダンの戦い)、と考えられている。
 
実際にアングロ・サクソン人が建国した王国は7つのみではなく、多数の群小のアングロ・サクソン人および先住のブリトン人の小国家群とともに林立したが、次第にその中で有力な国家が周囲の小国を併呑して覇権を広げていった。
 
7つという王国の数は、これらの覇権を広げた有力な国を、後世7つの大国に代表させたものである。
 
この王国群の中から後のイングランドが形成され、その領土は「アングル人の土地」という意味で「イングランド」と呼ばれることとなる。
 
✳️アングル人は、西方系ゲルマン人の一種族であり、ユトランド半島南部に位置するアンゲルン半島(ドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の一部)の一帯に住んでいた人々を指す。
 
その一部は6世紀頃にイングランド北東部に移住して幾つもの王国を建国し、後のアングロサクソン人の祖先となった。
 
アングル人の存在は古代ローマの時代から知られていた。
 
5世紀になると到来したデーン人から侵攻され、同じ西方系ゲルマン人であるサクソン人・ジュート人とともに北海を渡ってブリテン島に上陸し、先住民であったブリトン人を圧倒した。
 
その中でもノーサンブリア王国、マーシア王国の王族はアングル人を祖とするとされる。
 
やがてブリテン島には後世七王国時代と呼ばれる群雄割拠時代を迎えたが、この時代の初期はアングル人の王国が優勢だった。  
 
アングル人とは系統が異なるゲルマン系の集団であるサクソン人の建てたウェセックス王国により七王国は統一されたが、北欧からデーン人の進攻を受け、守勢側となった。
 
この新たな侵略者デーン人(ノルマン人の一派)に抗して、アングル人は近い系統(ゲルマン人)の民族のサクソン人と同化し、後にアングリアに住むサクソン人、すなわち、アングロ・サクソン人と呼ばれる集団を構成するようになった。
 
✳️サクソン人またはザクセン人は、北ドイツ低地で形成されたゲルマン系の部族である。
 
現在のドイツのニーダーザクセン地方を形成する主体となり、またイングランド人の民族形成の基盤を成した。
 
それほど古くから存在する部族ではなく、紀元前1世紀に記されたカエサルの「ガリア戦記」や1世紀に記されたタキトゥスの「ゲルマニア」には記録されていない。
 
2世紀中頃に初めて記録に登場し、7世紀末には多くの小部族を吸収して大部族としての成長を遂げ、その間の4世紀後半から5世紀にかけてその一部がアングル人やジュート人とともにブリテン島に渡ってアングロ・サクソン人となった。 
 
 ゲルマン諸族のうち、サクソン人やフランク人、アレマン人、バイエルン人のように異なる小部族や異分子を多く吸収して成長したこうした新しい集団では、部族集団の形成期に共通の髪型や武装を共通の帰属概念の指標とした。
 
サクソン人の場合には男性が前頭部を高く剃りあげた。
 
また、部族名の語源になっている片刃の直刀サクスもこうした指標として機能した共通武装と考えられる。 
 
 母体となった小部族はホルシュタイン地方南西部に居住していたと考えられるが、大部族に成長したサクソン人はその西隣のエルベ川からエムス川にかけての北ドイツ一帯に広がってフランク王国の東側で勢力を誇った。  
 
北ドイツの大部族のサクソン人、即ちザクセン人はブリテン島に移住した同族やフランク人のように王国は形成せず、エルベ川以北のノルトロイテ(Nordleute)、ヴェーザー川流域のエンゲルン(Engern)、ヴェーザー川東方のオストファーレン(Ostfalen)、西方のヴェストファーレン(Westfalen)の4つの支族の連合体をとっていた。
 
しかし、6世紀後半以降、フランク族との戦いが激しくなると政治的な統合が進み、部族全体に関わる問題を決定する集会をヴェーザー川中流のマルクローで開催するようになり、また部族公の成立もみられた。
 
  宗教面では、フランク人やゴート人と異なり、後にフランク王国に征服されるまでキリスト教を受容せずに伝統的な神々の祭祀を守り続けた。
 
サクソン人社会は貴族、自由民、解放奴隷から構成されたが、他のゲルマン系諸族と異なり、貴族が他身分と通婚を禁じられており、封鎖身分を形成した。
 

✳️ジュート人は、西方系ゲルマン人の一種。  

原住地は、ジュート人が住む地の意味のユトラント半島北部やヴェーゼル川河口の地域。

  ゲルマン民族の大移動の時代には、北方系のデーン人の到来により圧迫されアングル人やサクソン人とともにブリテン島に移住した。

  七王国の一つケント王国を建国したといわれ、領内のカンタベリーからキリスト教がブリテン島に広まった。

後にジュート人はアングロ・サクソン人に同化し、その痕跡を止めていない。

【黄金主義】―安東恭助
 
上記を考えると、英国がどういう具合にできあがり、その英国から米国が独立し、世界をリードしているが、世界はデッドロック状態になってきており、第三次世界大戦まで勃発しようとしているわけである。
 
アングロ・サクソン人もゲルマン民族移動による流れなのだ。
 
では、そのアングロ・サクソンにやられた、ローマ文明、ギリシャ文明の末裔は何をしているのだろうか。
 
このデッドロック状態をぬけだすためには、アングロ・サクソン人やゲルマン民族ではない、別の世界、別の物や人の思想でなければ無理だろう。
 
ローマ文明、ギリシャ文明、ペルシャ文明、すべての思想は北東のはずれの日本国に流れて、古代縄文文明や古代ユダヤ教とも混ざりあい、進化し、新しい文明が静かにできあがってきているのだ。
 
世界の中で日本国しかこの狂ってきた世界をまともな誠の精神の世界に戻す事ができる国はないと思われる。
 
【1人知性連合会議】-議題772
 
✳️4月20日、北朝鮮は、朝鮮労働党の中央委員会総会で、北朝鮮北部にある6回にわたり核実験を実施し周辺の地盤が崩壊あるいは汚染され、実際には使用が不可能になっている可能性が高い咸鏡北道豊渓里の核実験場の廃棄を表明した。
 
今回、核実験場廃棄の発表が、2008年6月、核施設の無能力化作業の象徴として寧辺の核施設の冷却塔を爆破したが、翌年の5月には2回目の核実験を実施した『第2の寧辺冷却塔爆破ショー』になる可能性があるとの指摘も出ている。

北朝鮮は現在、国際的な対北朝鮮制裁強化の影響で金正恩国務委員長の統治資金が急減し、宮廷経済も極めて困難な状況に陥っているため、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実験を実施したくてもできない状況だ。
 
✳️4月20日、米シンクタンク、科学国際安全保障研究所(ISIS)は、4月27日に南北首脳会談を控えた北朝鮮について、中朝国境を流れる鴨緑江沿いの青水で数年前から原子炉の一種、黒鉛減速炉にも使用され海外に売却する恐れのある高純度の黒鉛の製造工場を新設している疑いがあるし、(核開発の疑いから国際的に)規制された製品の販売は米国や韓国との首脳会談の精神に反すると理解すべきと警告した。 
 
【安東恭助解答】
 
今までの核実験場が古くなったので新しい場所に移すのが本音だが、表面上は、米国の言う事を聞いているだろうみたいないい加減な態度を見せつけられて米国は怒らないのだろうか。
 
真珠湾攻撃や9.11.を受けた米国はすぐに反撃したではないか。
 
北朝鮮も米国も過去行ってきたパターンはかわらないものだと類推できる。
 
27日の南北首脳会議で平和が来るだろうと安心しない方が良いだろう。
 
ノストラダムスの大予言★
 
下記もいつの何を指す予言かわからないが、北朝鮮が古くなった核実験場を閉鎖し、新しい場所に移したがそこは悪い環境であるみたいな予言にも見えてくる。
 
✳️『その都市から追い立てられる。破壊と苦痛。北方の連中は約束するが行く先は怪物の中。引っ越しが必要になるがそこは悪い環境だ。』
 
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✳️『地球を天国にしよう!』➡︎『知連』構築のための新三種の神器。
 
①『黄金主義』➡︎資本主義が進化し、『地球天国』を実現するための、これからの『新聖書』になるでしょう。
 
ノストラダムスは日本から現れる救世主は哲学を武器にすると予言している。

 

 

②『歯美ing』➡︎形、意匠を変えるだけで歯ブラシの概念を変革する事を証明した革命的商品になるでしょう。
 
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③『野花 風来坊シリーズ』➡︎素人とプロが一緒に映画製作する新しいスタイルであり、和の精神を理解させる新しい学校教育スタイルに進化していくと思われる。