『黄金主義』ー覇権の移動周期は、東洋の日本国からの、資本主義崩壊➡︎戦争➡︎黄金主義知連の流れだ

【闇思想諸々】

★歴史学No.58

✳️古代ギリシャ古典期

古典期に入るとアテネがこの時代の代表的な舞台となる。

BC508年、クレイステネスがアテネにおいて民主制の基盤を整えて以降、アテネはアケメネス朝ペルシアの二度の侵攻、いわゆるペルシア戦争に勝利することでその名声を高めて行く。

そしてアテネはデロス同盟を結び、その盟主となるとエーゲ海を支配して行き、さらに民主化が進んで行き、この時代にアテネは全盛期を迎える。

しかしBC431年に勃発したペロポネソス戦争が長期化し、BC403年にスパルタに破れたことでアテネは凋落し、その後、スパルタ、テーバイとその主導権は移ってゆくが、北方のマケドニア王国の勃興によりポリスは徐々にその支配を受けて行くことになる。

この古典期は後世のヨーロッパ人に影響を与え、ルネサンス時代にはこの古典期に魅了され、そのすぐれた美術品や人間中心の考え方を「模範」として見出し、この時代を「古典期」とした。

そしてこの時代、ギリシャ人としての出現とともに西洋文明が始まったとされ、ギリシャ人が作り出した無数の価値観がそのまま後世に持ち込まれてゆき西洋文明の中核をなすものとなっていった。

【黄金主義】―安東恭助

これから、ギリシャのポリスを支配していくマケドニアからアレクサンドロス3世が出てくるわけだ。

歴史の覇権が少しづつ移って行っている事がわかる。

また、中世時代のルネサンスがこの時代への回帰思考があるのは、同じような暗黒時代から抜け出そうという思いが似ているからだろうと思われる。

覇権の地域が少しづつ地球上で移動していきながら、財力➡︎武力➡︎知力➡︎財力➡︎武力➡︎知力と力も流転をしている。

その上に東洋➡︎西洋➡︎東洋➡︎西洋の覇権交代が約800年ごとにも起こるらしい。

この覇権や力の流転を研究していけば過去の歴史を精査すれば、未来予測も天気図の変化予報のようにかなり可能になってくるものと思われる。

次回の覇権は東洋であり、日本国か中国か東南アジアの国々のどこかが世界覇権国になり、財力➡︎武力➡︎知力への覇権も起こると予測できるのである。

日本国中心の知連構築はかなりできる可能性が高い時期に突入し始めているのである。

【１人知性連合会議】－議題714

✳️2月22日、アントニオ・グテレス（Antonio Guterres、ポルトガルの政治家）国連事務総長が北朝鮮への圧力に制裁は不可欠と発言したことを受けて、北朝鮮は、グテレス氏を「米国の手先のようなもの」と非難。

✳️2月23日、パレスチナの和平交渉担当のアリカット氏は、トランプ米政権が在イスラエル米大使館を5月の「イスラエル建国70周年（イスラエルは1948年5月14日に建国を宣言。パレスチナ人はイスラエルの国家誕生で70万人以上が土地を追われた事実を「ナクバ（大惨事）」と呼ぶ。）」に合わせてエルサレムへ移転する方針に対し、「パレスチナ人のみならず、全てのアラブ人、イスラム教徒、キリスト教徒を挑発しようとしている」と憤りを表明。

【安東恭助解答】

アメリカを使った闇組織は、北朝鮮をキッカケに東アジアでの紛争勃発と、イスラエルのエルサレム問題をキッカケに中東での紛争拡大と、それと同時にヨーロッパを戦場にする紛争に発展するように仕掛けている事が上記ニュースで想像できると思う。

つまり地球レベルの第三次世界大戦に突入させようとしているわけだ。

資本主義と言う財力の時代の崩壊は、世界レベルの第三次世界大戦という武力の時代を誘導するわけだが、その被害を最小限にするめには、東洋の代表の日本国から、誠の精神を説く『黄金主義』哲学への推移と、本物の科学で全ての問題を解決しろと説く『地球を天国にしよう！知連構想』の実現のような事を急ぐしかないのである。

ノストラダムスの大予言でも述べているように、第三次世界大戦による大量殺人勃発と同時に、日本国から哲学を武器にする救世主の出現が同時に起こる事が、一番早い救済と、被害を最小限にする事になると考えられる。

★ノストラダムスの大予言★

資本主義どっぷりの世界で金が万能だと洗脳されている人間は、いつまでも親の資産に頼り、勉強もあまりせずに、お金を親に出してもらえれば、名誉も地位もより良い仕事も愛も全て簡単に手に入ると勘違いしている。

努力や才能が足らないのであるから、結果は惨憺たるものになるのは想像できるであろう。

まわりの人達は表面には出さないがかなりの努力をしている事がわからなく、自分の甘い努力以上の努力などないと思っているから困ったものである。

概して、精神が幼稚であり、感情を抑えきれないので、本人が周りに大変な被害を与えたり、犯罪にまで発展しても自分を止められないのだ。

自分自身の甘さのために、自分自身がまわりに発散した不幸が最終的に自分に全て跳ね返ってきて滅ぶだけの運命が待ち受けている事さえも理解できない無知な人間の可能性も高い。

最近、日本国にはこの手の人間が増加しており、すぐに人を刺したり殺したりする事件が毎日聞かれる。

つまり、壊れている人間、欠陥人間だらけになりつつある世の中になってきているようだ。

まともな人間は、2割くらいはまだいるのだろうか？

少し心配になってくる。

『獣のような勉強嫌いの無知な人間。少し努力して背伸びして格好つけても、結局不吉な結果しかない。雷に打たれ滅ぶだけの運命。』