『黄金主義』-永遠に大人になれない大量のロボット人間と少数の神人に二分極化していくのだろうか | Kyosuke Anjyiのブログ

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世界知的平和会議、東京ソ-シャルカレッジ(皆で新しい考え、商品、問題解決策を自由に楽しく討論できる場。)を復活するためのブログ。
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【西洋哲学諸々】

ホッブス (1588年-1679年)
社会契約説:
国家とは、そのまま放置しておいたら、人間は自分の生存と利益のために、人間どおし殺し合うので、そのワガママな自由を放棄してもらう代わりに、人間が共存するために作った安全保障システムなのである。
聖書に出てくる絶対的恐怖象徴の獣『リヴァイアサン 』の姿が国家なのである。
国家間戦争とは、 獣『リヴァイアサン』同士の戦争だ。国連のような強制力のない存在でなく、すべての国家が恐怖する強制力を持つ真の 『リヴァイアサン』が現れればすべての国家は戦争を放棄するであろう。

【黄金主義】
―安東恭助

今の世界はホッブスのリヴァイアサン競争に入り始めてないだろうか。
『黄金主義』では、戦争の原因は『資本主義』だと明言している。さらに、国家なんてなくして、都や県のような概念にしてしまえと言っているのだ。
また、『北風と太陽 』の話を思い出してほしい。世界は軍事や戦争や暴力や威圧で『北風競争』に入り始めた。日本のとるべき道は『世界の太陽』だ。日本が作る真のリヴァイアサンは、太陽のような地球憲法と哲人世界スメラミコトと神官と世界平和知性会議と監査する大衆知連だ。
いがみ合っている国の集まりの国連やその国際法はほころんでいく可能性が高い。その時に大衆知連が浮上してくるはずだ。まずはネット上のイデア世界で、知連『東京ソ-シャルカレッジ』を作って広げておくのも良い方法と考えられる。


【1人知性連合会議】
-議題67:

最近、刃物で刺したり、体を切り刻んだり、子供を金を得るためや、親の考える世界での名誉にしようとしているのにそのようにならなかった場合には、我が子を殺したり、仲間を殴り続け殺したり、自分の悲しい思いを皆に分からせるために、まわりを巻き込んで爆死したり、地獄のような悲惨な事件が続いている。何が起こっているのですか。どうしたら良いのでしょうか。

【安東恭助解答】

根本は、お金の極端な片寄りだ。また、勝ち組の金持ちの心の中を覗いてみると、お金がなくなって飢え死にしている人達や不幸な事件の連鎖を横目で見ながら、たらふくの贅沢をし、ざまあみろとほくそえんでいるのではないだろうか。心のいやしい、そばで人が死んでいってもなんとも感じていない金持ちが増えているのだ。

それから、食事が悪いと欠陥人間が増える。つまり、機械が壊れてしまったのと同じだ。W.A.PRICEは1939年にアメリカで出版した『食生活と身体の退化』で、こんな自然界から離れた食生活をしていると微小ミネラル欠乏をはじめ、体を作る何かの要素がなくなり、欠陥人間が増えて、知能が低下し、犯罪が多発化して、刑務所が足らなくなるぞと警告している。
また、『十全な生活とは母なる大自然に従って生きることである』と述べている。

ヒットラ-の予言 には、東方のおそらく日本が実験所になり、永遠に大人になれないロボット人間だらけになるが、その中から、すべての能力がずば抜けた少数の神人も現れ、人類が全くの二分極化していくと述べている。
沢山の残虐な犯罪は壊れたロボット人間だらけになり始めている兆候なのだろうか。日本から最初の神人達も現れ、すべての問題を解決していくらしい。

どうなるか、わからないが、ともかく欠陥悪魔システムの『資本主義』を自然的世界のベクトルに戻すシステム『黄金主義』に早急に変えて、世界の問題を知力で解決する知連を早急に作っていく事が、壊れた欠陥ロボット人間達が犯す残虐な犯罪を抑える解決になるだろう。知連のメンバ―は『神人』にならなければならないのかもしれない。


知連『東京ソ-シャルカレッジ』


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