■ フェイクニュースチェックシート
次の20項目に該当があれば要注意
1. そのオピニオンには、裏付・論拠・根拠事実があるか?(:Fact Based Opinion?)
論拠事実の無い記述は、個人の主観・想像・空想・推量・感想に過ぎない
2. 少数の例示を根拠に、過剰な一般化をしていないか?
形式的には論拠が提示されている文章も内容が非論理的な場合がある。
3. 相関関係と因果関係を混同していないか?
ウソではないが本当ともいえない主張がある。
4. その記事の前提は正しいか?
前提が間違っている記事の信頼性はゼロ。ミスリードの意図さえあり得る
5. その記事・コメントの発信者は明確か? 他人語りでリスク回避していないか?
匿名発信者はモラルが下がる(「関係者」の範囲は広すぎて信頼性が低い)
6. 信頼できる発信者か?(媒体イメージや発信者の権威で鵜呑みにしていないか?)
専門家も媒体も利害・立場に沿った発言(ポジショントーク)をすることがある
7. 主張する本当の理由は、発信者の個人的感情ではないか?
恨み・怒り・嫉妬を隠して後付けの理由で論じている可能性がある。
8. その文章は、主語が明示されているか?
「~られる」のような受身形など、行為の主体がわからない文章は信頼性が低い
9. その記事は、フェアネス(公平性、真実性)を守っているか?
フェアは、真実に近づくための方法(立場が正反対の記事・書籍確認も重要)
10. その言葉は、定義に忠実な使われ方をしているか?
言葉の定義を明確にすることは、論点を明確にする
11. その引用は正確か?
引用が正確かどうかで、その発信者が伝える「事実」の正確さがわかる
12. 書き手の価値判断が混じった言葉が使われていないか?
事実の裏付けなく、発信者が印象を操作している場合がある
13. 印象操作語(※)は使われていないか?
※ 意気込む・決意を語る・胸を張る・夢を語る・反旗を翻す・反発する等
14. その文章は「完全な善人(悪人)」と断定したうえで言及・引用していないか?
「完全な善人」や「完全な悪人」は実在しない。その表現は、現実から乖離
15. 断言の「強さ」に惑わされていないか?
強い断定は、正確さを保証しない
16. 対立する双方の主張を確認したか?
双方の言い分を聞くうちに「事実」に近づいて行く
17. 「空間軸」と「時間軸」を広げて検証したか?
事実の全貌は時間が経たないとわからない
18. 「何を書いているか」と同様「何を書いていないか」を確認したか?
選択した題材の「取」・「捨」の双方に意味がある
19. その文章は、自分が「期待した通り」という理由で信用している可能性はないか?
人は「期待に沿わない現実を認めたがらない」傾向がある
20. “the X factor”の存在を検討したか?
「どうも筋が通らない」「腑に落ちない」時は、「未発見の要素X」を仮定せよ
以 上