東京23区にある大学は「2018年度から10年間、定員を増やすことを禁止」されている。一極集中の是正を目指す地方創生の関連施策である。
これに関して、5月22日朝日新聞15面では、
作家山内マリコさんへのインタビューを掲載した。その中に、
「…18歳の若者を東京へ来にくくするよう国がコントロールするのは、傲慢な考え方に思えます。(略)」というコメントがあった。(下線は筆者)
下線の部分で、「東京へ来にくく」と言っているが、今より定員を増やすことを禁止しているのであって、定員を減らしたりしているわけではない。
これは、言い過ぎではないか。
少子化の進行にあわせて学生数が減少して行くことが予想される中で、定員の絶対数を維持するのであれば、むしろ相対的には緩やかに来やすくなっているとさえ言える。
雑だなあ。
それとも、私だけ違う世界を見ているのだろうか。