昨日の2月7日は前日から新雪が降ったので、子供たちを連れて外に遊びに出かけました。 子供たちが雪遊びをしている姿を撮ったのですが…、画像がありません。
何故なら…、
デジカメすられたから!!
痛い…。
住んでる団地の前に市場があって、ちょっとそこで野菜を買っただけなんですけど、何かの拍子に、ポケットに入れていた財布が落ちて、傍にいた長男が「おサイフ落ちたよ!」って言ってすぐ拾ったんですけど、しばらくして気づいたらデジカメがありませんでした…。
前日の市場の様子
初めての市場に戸惑う二男
ウルムチの市場は夏は青空市場なのですが、冬は氷点下で野菜や果物は凍ってしまうため、分厚い生地で覆われ、たくさんテントが並んだような店構えになります。そのため見通しが悪く、スリがしやすい状況とも言えます。
その後しばらく焦っていたら、
…二男を見失ってしまいました。
は、いけない!デジカメなんかいってる場合じゃない!
ただでさえ労働力になる男の子は誘拐されたら
↓
農村部に売られてこき使わる
↓
一生帰って来ない 可能性大 なのに…。
私の住んでいる新疆ウイグル自治区は一人っ子政策が適用されない少数民族が多いため、確かに中国のほかの地域に比べたら誘拐は少ないです。そのため少数民族の子供、特に白人種と黄色人種の混血顔のトルコ系のウイグル族は小さい子でも一人でふらふら歩いているのをよく見ます。でも逆に中国の最多数民族、漢族の子供が一人で同じようにふらふら歩いているのはあまり目にしません。黄色人種の子供がその手のブローカーの標的だということです。
うちの長男は混血顔なのでウイグルに思われますが、二男は漢族にも十分見えるような顔をしています。
これは…、 ヤバい。
すぐに二男の名前を呼びながら探していると、その様子を見かけて、おじさんが声をかけてくれました。
「そこで泣いてた子供がいるよ、もう姿がないからそこの門番のところに預けられてるんじゃないかな?」と言われ、すぐに行ってみると、案の定、二男の姿が!
「お母さんどこに行ってたの!?」と二男に泣かれました。
よかった。よかった。
正直、新疆だから少し安心してた部分があるんですけど、普通の中国の土地だったらかなり危なかった。
いや、でも世の中どんな大人がいるかわかりません。気をつけないと。
ちょうど出かける前に義妹が家に来て、「買い物あるなら私が子供見てるから行って来たら、」と言ってくれたのに、素直に聞いとけばよかったんです。ここは日本じゃないんだから、この土地の人は小さい子供を買い物になんかふつう連れて行かないものなのに…。「郷に入れば郷に従え」、日本みたいに母親一人で子育てできる国じゃないんです。お互い頼りあって生きて行く、そんな土地なんです。
でもまさかこんなまちはずれの住宅街にまでスリがいるとは。
ウルムチは流れ者が多いため、スリ等の軽犯罪は多い方です。もっと街中にはスリが多いのは知ってたんですけど、去年の事件の煽りで町はずれにもスリが流れてきたのかもしれません。街中は警備が増えてスリが減って治安が良くなったという話なので。
今日一応警察に届けました。意味ないと思うんですけど。明日中古カメラ屋に行って私のデジカメが売られていないか一応見に行ってみようと思います。
皆さんもスリには気を付けてください。

